コノハナサクヤ 六
「僕だったら、味方として詰むかな。まあ敵でも味方でもないんだけど。まずは近距離にいかないと。通る場合と通らない場合どちらにしても僕たち一庶民は声をあげることはだいじ。内部のひとに届くかもしれないから。」
(※物語的には(詰む)という表現(言い間違い?)で良いのですがフォロー外の沢山の方から(アップの当日あたりから)遠回しなご指摘がありまだ先は長くなり解明の回が遅そうですので気長にご想像くださいませ。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。^^)
「いるよそういうひと。きいてる?」
「…あ。今読んでる小説のはなしなんだけど?」
「時間稼ぎってだいじだよねぇ。」
「おーい。」
「そうなってくると数じゃないよね。素人か素人じゃないかとかだって専門家以外は全員素人じゃない?そんなことで比べるのって馬鹿なことだよ。」
…やっぱり東京って神社多いよなぁ。
歩くと神社がある。
どうしてこんなに造ったんだろう。
それだけ(すがりたいくらい)昔のひとって大変だったってことなのかな。
京都行ったときもおもったんだよね、あの京都にも東京は歴史的建造物も負けてないのだなって。
「もう一回おねがいします。」
「ちょっと。じぶんから聞いといてなんなの。」
「小説の感想なんか聞いてないよ。」
「聞こえてるじゃん。」
「あぁ。そうだよ。こういうときこそ占いじゃないの?すきだよね?相手側の虚を衝くとか。それかそんな勇者が現れる日を出す。それまで僕たちが時間稼ぎする。どう?」
秀吉最後の城跡が見つかったんだぁ。幻の城とかかっこいいなぁ。
「おーい。聞こえてる?」
「もう一回おねがいします。」
聞こえてるよ、ぜんぶ。
コノハナサクヤ01
コノハナサクヤ02
コノハナサクヤ03
コノハナサクヤ04
コノハナサクヤ05
諏訪神社
金比羅神社
八坂神社(稲荷神社)
銭洗弁財天宇賀福神社
もどうぞあわせてお楽しみくださいませ。
読んでくださりありがとうございます ♡ ゆかこ💌🖋🧸