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★マダガスカル原始生活で見つけた“幸せの法則”体験記  ②<面接に行けない僕が海外で働くってどうやって??>


ハードルがより高いウルルン滞在記の前に
まずは海外で働く方法を探そう!

でもどうやって???

当時の僕の主な情報入手手段は
・大学生協の掲示板
・大学の図書館
で、ネット検索は使いこなせてなかった。

そんな僕がどうやって海外で働く体験を
実現しようというのか!?

全く見当がつかない。

とりあえず大学生協の旅行代理店に
相談に行ったら、短期留学を勧められた。

勉強したいんじゃないんだよ、、、

休学は決めてあるのに
いきなり一歩目からつまずいたーー

あーーーー
どうしよう・・・

トボトボと大学構内を歩いてると、
ふと、「短期留学説明会」
の看板が目に入った。

「短期留学したくはない・・・
でも他に手がかりもないし
行くだけ行ってみるか」

どうせ無駄だろうと思いながら
会場に入った。

それが運命の分かれ道だったことは
まだ知らない。

。。。
予想通りただの留学説明で
時間が過ぎていく。

がっかりして、帰ろうかと思ったとき
説明していたオジサマが
運命の一言を発する。

「妻がロンドンに会社を持ってまして
この留学の卒業生が働いてるんですよ」

もう後は耳に入ってこなかった。
頭の中で、メーターの針が
振り切れるような音が鳴り響いてる。

「これしかない!」

あと1分遅かったら
僕は帰ってたよ。

運命かもしれない。
鼓動が高鳴る。

説明が終わるやいなや
猛然と壇上のオジサマに駆け寄る。

普段こんな時ビクビクする僕も
切羽詰まって、
明確な目的と確信があると
随分大胆になれるようだ。

「すみません、留学じゃなくて
ロンドンの奥様の会社で
働かせてもらえませんか!」

唐突な申し出にも
落ち着いてさすがの対応のオジサマ

『おや、どうしたんだい?』

事情を説明すると

『なるほど、だとしたら
インターンシップのほうがいいよ』

???なんですかそれ???
と固まっていると

オジサマは携帯電話を取り出し
電話をかけ始めた。

『あ、林くん?君のとこによさそうな子が
来ててね。TOEICの点数も大丈夫そうだよ。
了解、伝えるね。』

『あー、大丈夫だっていうから、
来週水曜の13時にこのオフィスを
訪ねてね。』

まったくよくわからないが
オフィスの資料をいただいた。

翌週狐につままれた気持ちで
オフィスを訪ねると

ご紹介ということで
丁重な扱いを受ける。

しかも、話がなんだかおかしい。

『いつから行かれますか?』

???

「え、もしかして僕、働かせて
 もらえるんですか?」

『はい、岩澤様からのご紹介ですので
お好きなタイミングで
当法人のサンフランシスコ・ヘッドクォーターで
インターンシップに入っていただけます。』

いきなりの展開で
ギャグ漫画のように飛び上がりそうになった。

だって、日本の就職面接すら行けなかった僕が
英語で履歴書とか面接とかって
どうすればいいんだろう??

って思ってたらオジサマのおかげで
全部パス。

世間知らずな僕は
オジサマが地位も信頼も愛もおありなお方で

そのお力で、ありがたくも導いていただいたのだと
ようやく気づいたのだった。



☆☆☆
2000年の
このときの体験から、、、
見当もつかないことを
実現しにいくには

・少しでもつながりありそうなら
検索範囲に入れる
・一番良い情報は、人づてに得られる
・切羽詰まって、明確な目的があると
 勇気と行動力は想像以上に出る

と学んだ。

これを活かしていよいよ本丸、
世界ウルルン滞在記もどきの実現にとりかかる!

続く。。。

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