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★マダガスカル原始生活で見つけた“幸せの法則”⑬◯◯のタブーがないほど自分を解放できる

さて今日は、前回言及した

「性に関しては江戸時代までを彷彿とさせる
自由で陽気な捉え方をしている

実はそれが、おそらく日本人の大部分が
無自覚に自分に課している自己制限を
解き放ってくれることにつながるのでは」

というところに焦点を当てたいと思います。

恋愛・・・もそうなんだけど
より下ネタ寄りの話が日常の潤滑油
となっている感じがしました。

例えば
移動手段として一般的な
乗合タクシー(タクシーブルース)
に乗ったときの話。

テレビで見たことありませんか?
アフリカの人々が珍しいものに
無遠慮に視線を送って凝視する図。

まさにあれを乗合タクシー内で味わった僕は
あまりの居心地の悪さに
自分から話しかけることにします。

マダガスカル語を話す外国人にびっくりした
現地人はたいてい次の質問を順にしてきます。

1.どこから来た

2.何しに来た

3.なぜ仏語を
  話さない

4.◯◯は好きか

さて、◯◯には何が入るでしょうか?

・・・
答えは「マダガスカルの女」です(笑)

なんかすごく話が飛ぶ感じがして
僕は最初面食らっていたのですが

慣れてしまえばこれは
友好の握手を差し出してくれてるのだと
わかるので会話に乗ることにしていました。

「大好きだよ。美人だもの!」

と答えると

「おまえいいやつだな!!」

と握手や笑顔に囲まれます。

日本では、今でも仲良くなるのに
苦労して共通点を探したり、
時間をともにする必要を僕は感じますが

ここでは多くの場合
恋愛や性の話を明るく陽気にもちかけられ、

笑顔で答えると
その瞬間から友情が芽生える感じがして
仲良くなるのがとても簡単。

しかもこれは男女問わないんです。
女性も下ネタになると
イキイキして笑ってます。

誰の中にある正直な感情だから
天気の話よりも共感の生まれやすい、
共通の話という感じでしょうか。

もし理屈をつけるとするなら、
性の話は生命の根源に近いせいか
性のタブーのあり方は

自分の存在そのものへの制限とも
通じるのではないかと、今になって思います。

こういう、タブーが少なく
オープンな人たちに囲まれてると

ほんとーーーに自由な気持ちになる
貴重な体験をしました。

マダガスカルで過ごした日々は
日常の気の持ちようが全然違いました。

深刻に自分を縛ってる様々なことが
ちっぽけに思えて、とても解放された
気持ちで過ごす毎日。

だからこそ、自分が日々、どれだけ
特に必要のないルール・常識を
正しいと思いこんでしまっていたか
実感しました。

このときの経験も
その人に必要ない制限を潜在意識レベルで外し、
自分らしい人生を描き実現する
「ライフデザインコーチ」としての
現在の仕事につながっていったと思います。

次回は町で感じたことの最後。
「ないものとどう向き合うか」に触れたいと思います。
お楽しみに!

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