![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118011925/rectangle_large_type_2_4be317c048909b8c26a247a63af21dab.png?width=1200)
★マダガスカル原始生活で見つけた“幸せの法則”⑫ここは別世界じゃなく◯◯◯◯の日本
そもそも
原始生活をして村人に溶け込みたい
と思った目的は以下でした。
・よく言われるように
貧しい中にこそ幸せってあるの?
・日常の何が幸せの源なの?
・それはどうしたら培われるものなの?
そのために必要な条件として考えたのは
①紹介してもらって最初から信用・歓迎される
②1人で
③現地語で過ごす
それらを叶えるため、マダガスカルへは
植物保護NGOのボランティア調査員
という名目で行ったので
町にあるNGOの事務所で準備を整え、
山中にある村との行き来をする生活でした
今日は町での生活をご紹介します。
当時人口3万人ほどの南東部の町
フォール・ドーファン(仏語でイルカ要塞)、
現地語でトゥラニャロが拠点です。
舗装された道路がほぼない道を走るのは
ほぼ古ぼけたフランス車。
![](https://assets.st-note.com/img/1696416748924-8B5JHURR8w.png?width=1200)
石造りの建物を使えるのはほぼ
商人や外国人等のお金持ち。
僕は・・・町にいる間は
ご他聞にもれず、石造りで電気ガス水道のある
事務所に、番人とメイド付きの暮らしです(笑)
![](https://assets.st-note.com/img/1696416701139-yTGi4VQWdv.png)
暑さやマラリアの危険、言語、現地知識等
慣れるためにちょうどよいステップだったと思います。
番人てなに?
外国人やお金持ちの家には軒下で寝る人たちがいます。
家族ごとやってくるその人たちが泥棒よけになる。
ということで雇われてる番人です。
別にいかついわけでもないし、ときにその番人が
泥棒になったという話も聴きますが(笑)
そして、メイド??
電気はあれど、家電は冷蔵庫と扇風機が一台。
家事担当がいないとフルタイム仕事ができません。
全て手洗い、パンツまでアイロンがけコースなので。
パンツにアイロン?
数十年前の日本もそうだったようですが
ノミが衣服に卵を産み付けてしまうので
すべてアイロンしないと
翌日は大変なかゆさを味わうことになります。
二度とごめんなレベルでした(笑)
そう、ここで味わうことは
たった数十年前の日本と同じじゃないか
と思うことが多々ありました。
穴ぼこだらけで20km/hしか出せない道路。
日本も戦後までそうで、
流通に支障があったと聴いてます。
蚊帳が重宝され木炭アイロンを使う。
学校までかなりの距離を歩かなければならない
子供も多いが行けるだけまだまし。
さらに性に関しては江戸時代までを彷彿とさせる
自由で陽気な捉え方をしている。
実はそれが、おそらく日本人の大部分が
無自覚に自分に課している自己制限を
解き放ってくれることにつながります。
次回はそこに焦点を当てたいと思います。
#潜在意識 #無意識 #手放す #夢 #自己実現 #感情解放 #クリアリング #統合 #源 #量子力学 #宇宙 #脳科学 #心理学 #NLP #セルフコーチング #才能 #開花 #強み #コーチング #セルフヒーリング #トラウマ #引き寄せ #直感 #独立 #ライフワーク #人生の目的 #転職 #選択 #生き方 #自分らしさ
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?