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★マダガスカル原始生活で見つけた“幸せの法則”⑫ここは別世界じゃなく◯◯◯◯の日本

そもそも
原始生活をして村人に溶け込みたい
と思った目的は以下でした。

・よく言われるように
 貧しい中にこそ幸せってあるの?
・日常の何が幸せの源なの?
・それはどうしたら培われるものなの?

そのために必要な条件として考えたのは
①紹介してもらって最初から信用・歓迎される
②1人で
③現地語で過ごす

それらを叶えるため、マダガスカルへは
植物保護NGOのボランティア調査員
という名目で行ったので

町にあるNGOの事務所で準備を整え、
山中にある村との行き来をする生活でした

今日は町での生活をご紹介します。

当時人口3万人ほどの南東部の町
フォール・ドーファン(仏語でイルカ要塞)、
現地語でトゥラニャロが拠点です。

舗装された道路がほぼない道を走るのは
ほぼ古ぼけたフランス車。

石造りの建物を使えるのはほぼ
商人や外国人等のお金持ち。

僕は・・・町にいる間は
ご他聞にもれず、石造りで電気ガス水道のある
事務所に、番人とメイド付きの暮らしです(笑)

暑さやマラリアの危険、言語、現地知識等
慣れるためにちょうどよいステップだったと思います。

番人てなに?
外国人やお金持ちの家には軒下で寝る人たちがいます。
家族ごとやってくるその人たちが泥棒よけになる。
ということで雇われてる番人です。

別にいかついわけでもないし、ときにその番人が
泥棒になったという話も聴きますが(笑)

そして、メイド??
電気はあれど、家電は冷蔵庫と扇風機が一台。
家事担当がいないとフルタイム仕事ができません。

全て手洗い、パンツまでアイロンがけコースなので。

パンツにアイロン?
数十年前の日本もそうだったようですが
ノミが衣服に卵を産み付けてしまうので

すべてアイロンしないと
翌日は大変なかゆさを味わうことになります。
二度とごめんなレベルでした(笑)

そう、ここで味わうことは
たった数十年前の日本と同じじゃないか
と思うことが多々ありました。

穴ぼこだらけで20km/hしか出せない道路。
日本も戦後までそうで、
流通に支障があったと聴いてます。

蚊帳が重宝され木炭アイロンを使う。
学校までかなりの距離を歩かなければならない
子供も多いが行けるだけまだまし。

さらに性に関しては江戸時代までを彷彿とさせる
自由で陽気な捉え方をしている。

実はそれが、おそらく日本人の大部分が
無自覚に自分に課している自己制限を
解き放ってくれることにつながります。

次回はそこに焦点を当てたいと思います。


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