見出し画像

★マダガスカル原始生活で見つけた“幸せの法則”体験記  ⑤<優柔不断だったからこその・・・>

立食パーティは予想通り
居心地悪さの極致だった。

数人の知り合いと挨拶を交わし、
幸い、新郎新婦にお祝いを
直接伝えられてホッとした。

激しいアウェイ感の中、
正直ぼくにはもうミッション完了で
すでに帰りたかった(笑)

にも関わらず

「でもこんな早く帰ったら感じ悪いかな」

と顔色を伺う優柔不断ぶり(笑)

でも、ここで帰れないヘタレだからこそ、
次のご縁に巡り合うことになるとは
このときはまだ知らない。

・・・
時間が経って場は交流が進む。
皆はどうやってあんなに話が
続くのかわからない。

羨ましさと居心地の悪さを
飲み込むかのように
ひたすら1人で食べ続けるしかなかった。

さすがにもう食えない、、、
必要以上に食べて時間を潰すのも
限界に達して顔を上げたとき

ふと1人の男性に目が止まった。

「・・・あの人、
一度だけ社会人サークルの
飲み会に来てたの見たな。

たしか青年海外協力隊だったって
ちらっと聞こえた気がする。
(そのときも話しかける勇気がなかった)

話してみたいな、、、
でもみんなと話してるし
声かけるタイミングがわからない。。。

仕方ない。帰り際なら一人になるかな」

当時からパーティでの振舞い方がわからず
無表情で壁際に突っ立っていることにした。

内心その人だけをロックオンして
ギラギラと一人になるのを狙っているなど
誰も想像しなかっただろう(笑) 

だって、これを逃したら
他にウルルン滞在記につながりそうな
手がかりないんだもん。

そして帰り際、ストーカーのように
狙いすまして後ろから駆け寄る。
緊張のあまり鬼気迫る勢いで(笑)

アブナイ雰囲気のやつにも
優しく接してくれるその人に
どもりながらも事情を話す。

そして返ってきた言葉は、、、

「いいね!僕も高校のとき
君と同じようなこと考えてて、

協力隊でミクロネシアに行ったんだよ。
今日は遅いから、今度詳しく話しよう。」

ワオ!
まさかの反応!
しかもミクロネシア!!!

あの居心地の悪い時間の
すべてが帳消しになるような
奇跡に興奮し気が遠のいた。

こうして、忘れもしない
新宿南口の老辺餃子舘で
ちゃっかりごちそうにまでなることに(笑)

これで運命の扉が開くのか?!
次回、老辺餃子館からのレポート!


#潜在意識 #無意識 #手放す #夢 #自己実現 #感情解放 #クリアリング #統合 #源 #量子力学 #宇宙 #脳科学 #心理学 #NLP #セルフコーチング #才能 #開花 #強み #コーチング #セルフヒーリング #トラウマ #引き寄せ #直感 #独立 #ライフワーク #人生の目的 #転職 #選択 #生き方 #自分らしさ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?