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#旅
世界遺産知床 自然と共生する大地とは? 後編
※こちらの記事は多くの画像を使用※
今回のnoteでは、北海道東部に位置する知床半島の大自然(後編)をご紹介します。
2021/07/20初回投稿 2021/07/21更新
前編の続きとなります。
前編では知床の特徴や、鹿さんと熊さんと滝を紹介しました。こちらの後編は海と山と湖を紹介していきます。
文脈について
決して適当ではなく、皆さんに
わかりやすくお伝えしようとしています。
「キ
北の地には厳冬だから見える景色がある
うちの家族はちょっと変わっているかもしれない。
何度も冬に寒いところに家族で旅をしている。
北海道も、夏よりも冬に行った方が多い。
スキーはしないのに。
9年前、冬の知床を訪れた。
極寒の地。
流氷が来る前だった。わざとではなく、息子の冬休みに合わせたら、流氷はまだ来ない時期だった。
でも、知床に心惹かれていた。
世界自然遺産ということもあるし、冬だからこそ見られる景色があると聞いた。「
知床の朝に拝む北方領土と雲海
世界自然遺産の“知床”北海道の東、斜里郡斜里町と目梨郡羅臼町にまたがる知床半島に位置する。
火山活動により形成された急峻な知床連山、山麓を覆う原生的な森林、切り立つ海岸断崖、多様な湿原・湖沼など様々な景観が凝縮され、優れた自然美を有している。
自然遺産登録の対象は、知床半島とその沿岸海域となっており、日本国内で初めて海洋を含む自然遺産の登録となった。
日本とは思えない気候と環境
202
プレGoTo-世界自然遺産知床・羅臼への旅(3)知床五湖~知床峠~羅臼
知床自然センターから知床五湖へは、路線バスが通っています。前回はガイドツアーに参加して大ループを回ったのですが、今回は時間が少なく、高架木道から楽しむことにしました。
↓知床五湖の楽しみ方(知床五湖フィールドハウスwebサイトより)
知床連山
左から、硫黄山・知円別岳・オッカバケ岳・サルシイ岳・三つ峰・羅臼岳
パノラマ
1時間ほどでしたが、お天気にめぐまれて素晴らしい景色を楽しめました。
プレGoTo-世界自然遺産知床・羅臼への旅(2)知床岬眺望ガイドツアー
札幌発のイーグルライナー(北海道中央バス)で、ウトロには朝の6時半に到着。予約していた「知床岬眺望ガイドツアー」までの間、オロンコ岩までおさんぽ。ウミネコの大合唱(^-^)
そして「知床岬眺望ガイドツアー」へ。知床自然センターから森へ入り、さらに原生林に分け入って道なき道を行きます。
ガイドさんに「私に万が一のことがあったときは、このGPSを見て帰ってください」と言われて、ビビる。。
ヒグマ