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快眠ストレッチ|眠れる身体づくり

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言われてみて分かったことを素直にやってみる

言われてみて分かったことを素直にやってみる

今まで気がつかなかったけれど、言われてみたら納得できることってありますね。
素直にやってみるといいです。

些細なことだったりするんです。
それを敢えて言う人も、教えてくれる人もそうはいません。
知っただけで貴重です。
実践してみるに限ります。

グーっと手を握ると、自然に力が入ります。
パーっと手を広げると、力が抜けます。
グーとパーでも、身体の力みやリラックス度が変わるのです。
言われてやって

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立てひざのいい姿勢を形状記憶させる

立てひざのいい姿勢を形状記憶させる

立てひざをすると、自然にスッと背筋が伸びます。
いい姿勢の見本です。
お尻もキュッと上がります。

理想の姿勢とヒップを形状記憶するように、たまには立てひざもやってみるといいです。

立てひざのまま軽くストレッチもすると、一石二鳥です。
いろいろやってみましょう。

いい姿勢はいい睡眠に繋がります。
姿勢が悪い人は睡眠も悪い人が多く、睡眠が悪いと姿勢も悪くなります。
どちらが先かということではあり

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足の冷え・むくみ・ダルさを解消

足の冷え・むくみ・ダルさを解消

足のむくみやダルさを解消します!

こんな方にオススメです。
・デスクワークの足のむくみ
・冷房での足の冷え
・外回りの足のダルさ

レッスンでもよくやる動きですが、悶絶される方が多いです。
でも、イタ気持ちよさがクセになりますよ。
ぜひお試しください。

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子

   

しあわせ快眠デザイン

椎葉ゆう子

広がった肩甲骨をリセットする

広がった肩甲骨をリセットする

あなたの肩甲骨は、よく動きますか。

日常の作業は、身体の前側ですることがほとんどです。
手が前にきます。
すると、肩甲骨は広がった状態です。
ほとんどの作業が、広がり肩甲骨のままということです。

本来は、肩甲骨は自由自在に動きます。
こんなによく動く骨はなかなかありません。
のびのびと動けると心地いいです。
一方に広がったままではなく、自由にさせてあげましょう。

ということで、肩甲骨ストレッ

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梅雨の時期とデスクワークにおすすめの運動

梅雨の時期とデスクワークにおすすめの運動

デスクワーカーにおすすめ
【内もも引き締めエクササイズ】

こんな方は、ぜひやってみてください。
・1日の大半がデスクワーク
・30分以上座り続けることが多い
・座っていると、ひざとひざの間がいつの間にか開いている
・脚を閉じて座れない
・内ももがタプタプしている

片脚立ちでやるので、これだけでもいい運動です。
梅雨の運動不足解消にもおすすめです。

つながっている股関節の動きもスムーズになりま

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梅雨のうつうつ気分は、背骨ストレッチで解消

梅雨のうつうつ気分は、背骨ストレッチで解消

雨続きで気分が晴れないときには、背骨を動かしてみましょう。

上体を真横にたおしたり、ひねったり、広げたりすると、背骨が刺激されます。

背骨には自律神経が通っています。
自律神経も刺激して、気持ちを整えていきましょう。

自律神経が整うと、睡眠の質も上がります。
背骨を刺激するストレッチは、まさに快眠ストレッチです。

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子

身体を開く、伸ばす

身体を開く、伸ばす

最近、身体を開きましたか?
バンザイをしたり、大の字になったり、お腹を思い切り伸ばしたり。
日常生活や職場でも、しないですよね。
上にある物を取る時に、手を伸ばすくらいです。

逆に、縮むことは多いです。
スマホを見ているうちに、首が前に倒れて縮みます。
ずっと座っていると、どんどん背中が丸まってきてお腹が縮みます。
寝る時に横向きになると、脚も縮みます。

筋肉は、一方が縮んでいれば、反対側は伸

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柔軟な股関節のメリット

柔軟な股関節のメリット

股関節は、年とともにどうしても硬くなりやすいです。
ほったらかしでも硬くなります。
ふだんのケアでやわらかさを保ちましょう。

歩くときや立ち上がるときの、足の違和感や痛みから解消されます。
股関節に痛みがあると、姿勢も崩れやすいです。
冷えやむくみやダルさも防げますし、ケガの予防にもなります。
運動のパフォーマンスが上がります。
若い人にも大事な部位ですね。

デスクワークの方は、股関節がつねに

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肩甲骨を意識して腕をストレッチする

肩甲骨を意識して腕をストレッチする

腕を動かすときは、肩甲骨から動かしましょう。
腕の土台は肩甲骨です。
肩甲骨は自由自在に動きます。
肩甲骨の柔軟さが腕の可動域につながり、肩のなめらかさにも影響します。

ストレッチのレッスンのときには、肩甲骨の動きを意識しながらおこなっています。
あらゆる方向に動けるストレッチを入れて、肩甲骨の動きを感じてもらいます。
続けていると、日常のなかでも心がけるようになります。
あるとき、生徒さんが肩

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フラット効果

フラット効果

1日に1回は、フラットな状態になってみましょう。
あお向けになるということです。
スマホは手放して、なにも持たず、ただただあお向けで寝るのです。
そして、できるだけ力を抜きます。
身体がもっともリラックスできている状態です。
引っかかりも滞りもなく、体内の流れもスムーズになります。

これからの梅雨時期はとくにフラットになることをおすすめします。
湿度の高さとともに体内も流れが悪くなりやすいです。

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歩き疲れや座り疲れをリセット

歩き疲れや座り疲れをリセット

歩き疲れや座り疲れを感じるあなたへ。
脚の疲れをとるストレッチです。

ストレッチで伸ばしてあげると、血流が良くなり、疲れが軽くなります。
脚のはこびも軽やかになるはずです。
階段の上り下りもラクです。

動画ではイスに素足でやっています。
周囲が気にならなければ、階段などの段差に片脚を乗せてやってみてください。
そけい部と裏ももやふくらはぎを、とにかくしっかり伸ばしてみましょう。

脚の血流が悪

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連休でこってしまったお尻をほぐす

連休でこってしまったお尻をほぐす

お尻もコリます。
たとえば、こんな時です。
・長距離運転または乗り物での長距離移動
・映画鑑賞
・デスクワーク
・長時間のスマホ
・勉強
要は、長く座り続けるとコリやすいです。連休中はとくに心当たりがあるのではないでしょうか。

こって血流が悪くなると、冷えます。
お尻の冷えは、子宮まで冷やしてしまうこともあります。
とくに女性は気をつけて欲しいです。

お尻のコリとか気にしたこともない、とレッス

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運動習慣があっても、首はこる

運動習慣があっても、首はこる

どんなに運動をしていても、首はこります。
デジタル時代なので、もはや現代人特有とも言えるでしょう。
ですが、こるままにしていてはいけません。
首はほんとうに大事な部位です。
首から肩こりや頭痛を招くこともあります。
自律神経にも関わっているため、睡眠や体調にも影響します。

運動習慣はあっても、デジタルを触る時間の方が長いです。
やっぱりこっているんだなと最近気づきました。

今すぐにできる対策は

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とどかない背中のコリは、こうしてほぐす

とどかない背中のコリは、こうしてほぐす

デスクワークや家事で背中が疲れた~と感じても、手も届きにくくて、ほぐすのは難しいです。
背骨をひねるストレッチで、疲れをとってあげましょう。

腕の位置でも、気持ちよさが変わります。どうすると気持ちいいかを探しながら、試してみるといいですよ。

重力に逆らいながら、姿勢を保ち続けている背中です。
疲れるのも、コリやハリも、当然のことと言えるでしょう。
背中がほぐれて柔らかくなった状態と、こって疲れ

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