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2022年10月の記事一覧
美幌を離れる準備を進めないと!
今年は例年より1ヶ月早く、11月1日に美幌を離れる。が、しかしその準備は余り進んでいない。
「だって倉庫の真ん中に、じゃがいもが鎮座しているんだもん」
と言い訳を言ってみても片付けは何も進まない。じゃがいもは美幌を離れる前日10月31日に各所に運ぶ手はずになっている。もっと早くすればよかったなぁ。
仕方ないので倉庫を使わないですむ部分をちょこちょこと片付けている。
そう言えばこの時期、去年
ゆめちから栽培研究プログラムに今年も参加
リバネス入社2年目の2012年から始まった、Pascoさんとのゆめちから栽培研究プログラム。全国の中高生と一緒に国産の超強力小麦ゆめちからの栽培研究を行うこの取組も、今年でなんと11年目。初回に参加してくれていた高校生たちは、少なくとももう25歳以上。本当に長く続いている。
リバネスを退社後も関わらせてもらっているので、ぼくにとってもすごく思い入れの強いプログラムだ。
リバネスを離れ美幌に移住
遠軽で新規就農研修中の嶋田さん
同じオホーツクの遠軽町で新規就農に向けた研修中の嶋田さんが、ひとりといっぴきで静かになったさいこうファームに遊びに来てくれました。
前回、お会いしたのは昨年の春。
あれから一年と半年が経ちました。嶋田さんは2シーズン目の農業研修も終盤戦。いよいよ、来年から営農開始だそうです。現在は、来年に向けた計画策定中とのこと。
「もうそんなに経ったのかぁ」
過去のnoteの写真を見ると、なんだか少し雰
青森に行った息子、消防士になる
息子と妻が青森に行ってから一ヶ月以上たった。ふたりがいない生活もだいぶ慣れてきた。農業をやったり、ライターの仕事をやったり、猫と遊んだり、ダラダラしたり、ゴロゴロしたりして暮らしている。
そんなのんびりとした暮らしをしている一方で、息子は消防士になっていた。
黒いヘルメットに、防火服、そして足元には青森で買った冒険の靴(息子が長靴をこう命名したらしい)。なかなか様になっている。
高圧放水機で
少年ジャンプでは常識の「気」は本当にあったのかも、ブータンの修行僧の研究
さいこうファームと並行してやっている再考編集室のお仕事。その中には海外の最近のプレスリリースを日本語に要約する仕事がある。普通に暮らしていると、まぁ気づかないであろう海外の研究を知ることができて結構楽しい。
その仕事で、とにかく興味深いプレスリリースがあった。シンガポール国立大学人文科学部心理学科のコジェニフコフ准教授らが行った研究だ。
「東ブータンの修行僧は脳を意図的に刺激し覚醒させ、高いレ