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焼き芋、焼けました

今日はスタッフの方が来てくれてサツマイモやじゃがいもを袋詰する日。せっかくサツマイモをみんなで掘ったので、焼き芋を作ってみることにした。

使った品種は「パープルスイートロード」。紫の甘い王様という大層な名前がついているサツマイモだ。

品種を詳しく説明してくれているサイトによると、

「パープルスイートロード」はアントシアニンが非常に多くとてもヘルシーなサツマイモであると共に、このイモは一般的に甘くない紫芋にしては群を抜いて甘い芋なので、蒸したり焼いただけでも美味しく食べられます。もちろん、紫色を活かしてお菓子の材料に使うのも良いでしょう。(2つの文章をちょっとだけまとめて記載してます)

https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/satumaimo-PurplesweetR.htm

ほうほう、そこまで甘くない紫芋の中の甘い王様なのね。実はこのサツマイモをまだ食べたことがない。

サツマイモをよく洗って、紙で巻いてビショビショに、その上からアルミでグルッと巻いて焼却炉にセット。周りを確認して、いざというときのために水をセットして、点火。後は、待つのみ。

焼き芋の下準備はこちらを参考にしました。

スタッフの方にじゃがいもとサツマイモを詰めてもらい、ぼくは周りであれこれ作業。そうこうしていると、時間はあっという間に12時半。

「さてさて、できたかなぁ」

灰の中からアルミに包まれたサツマイモを取り出す。グニュッとした触感、柔らかすぎる?よく見るとアルミの巻きが甘くて一部穴が空いている。

「あれ?なんか失敗したかも・・・。焼き芋ってこんなに柔らかいっけ?」

作業場に持っていき、ドキドキしながらアルミを剥いでみる。すると中からしっとりとした焼き芋が。

めっちゃ紫!紅芋タルトくらい紫!

とてもきれいな紫色。ロードの名に負けない気品が漂っている。

さっそく、みんなでつまんでみる。うん、甘くて美味しい。びっくりするほどではないけれど、上品な甘さだ。さすが紫芋界の甘い王様。

「美味しいね」
「やっぱり、火でやっているから良いんですかね?」
「この色を活かした使い方したいよね」

そんな話をしつつ、ホクホクしながら今日の作業は解散したのでした。

サツマイモを注文いただいているみなさま、保管・熟成に最適な条件のさいこうファームのむろで、できる限り熟成させてから発送させて頂く予定です。10月28日頃に発送予定ですので、もうしばらくお待ちくださいませ!今回焼き芋にしたパープルスイートロードと定番のベニハルカ、シルクスイートをセットにしてお送りします!

ネット申し込みは10月27日まで受け付けています!

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