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独り立ちさせるのも仕事
Day1057
日本人の社会人は、世界の人と比べて自分から学ぶことが少ないと言われています。
正直これに関しては、今まで生活をしてきた環境が大きな要因になっていることが多いです。
今まで、試合に勝つためにスポーツを行ってきた人と、楽しむためにやってきた人とでは考え方が違うように、社会に出るまでの環境が社会人になったときに大きな影響をもたらすことが多いです。
受け身で仕事をするな、能動的に仕事をしなさい
と新人さんに向けて言っている上席をよくみます。
これだと、新人さんはどうしたらいいかわからないままです。
そのため、まずは上席が新人さんのことを知ることから始めなくてはいけません。
その上で、この人にはこういった対応が必要だなとアプローチ方法を変えていく方法が1番です。
初めから能動的に動ける人もいれば、初めのうちは緊張してしまい受動的になっている人もいます。
そのため、すぐに「この人はこれだから、、、」と決めつけてはいけません。
むしろ、どこに戸惑っているのか、どこで詰まっているのかを気づいてあげる方が大切です。
また、これまでにどういった経緯でここまできているのか
学生時代にどんなことをしていたのかなんかを、知っておくことも大切です。
今までに経緯を知ってれば、そこからアプローチ方法が変わってくるかもしれません。
例えば、学生時代に部活の強豪校出身だったとか、アルバイトでこう言った実績を作ってきた等今までの経験が必ずあるはずです。
そういったものを知りながら対応をしていくことは、とても大切です。
過去の状況を見て、その人にあった接し方をしていくことで、その人も働きやすくなります。
それに、自分でどうしたらいいかを考えて行動をしてくれるようになります。
こういう部分もある種のマネジメントではあるので、
もしあなたが、新人さん教育で悩んでいるのであれば
取り入れてみてください。
少しでも相手が社会人として自立できれば、それがあなたの成果です。
相手の成長が、自分の成長になると思って接してみてください。
初めから自然と能動的に動ける人なんて、ほんの一握りです。
自分から動けるようにしてあげるのが、上席や先輩のお仕事です。
一緒に頑張っていきましょう。
それでは皆さん、また明日!
毎日noteを継続させる秘訣を記事にしてます
ぜひ見てみてください!!
yoshi
昨日の記事
私の「ゴールは日本中の全ての人が輝く社会を創る」こと そのために日々全力で取り組んでいきます