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diary 2024.3.12
疲れ果てたけど眠れない、フラットな躁鬱を抱えて、集中しろもっと、気休めも程々、迎える朝が怖い。終幕の瞬間まで僕は僕を辞めれない、鋭敏に研ぎ澄ました先端、末梢神経が擽られた、琴線に音はない、軋むような涙、溢れてはいるのに伝う感触も、どこか遠くを眺めたまま俯いて。微かに聞こえる友の、それだけが救い。楽しいことを話したくて、藻がいて足掻いて躓いて、寄り添えども賞賛も羨望も、欲しかったものではない。
2024.2.23 散文の日記
誰も傷つけないよう優しさに傷つく貴方。誰もが笑って過ごせたとしても、そこに貴方の笑顔がないのなら笑えないよ。自分を大切に、自分を大切にしてくれる相手を大切に、互いに尊重し合える関係を大切にね。大丈夫、綺麗だよ。
ときに哀しさも、一過性の出会いや別れも存在する。その度に傷つき、それでも自分も大切に。きっと大丈夫、上手くいく関係だけが出会いじゃない、相手がいて貴方がいて、そこに感謝は存在する。分かり
Diary 2024.2.19
言葉で伝えることを必死に生きて数年、辿り着いた先に言葉はなかった。優しさを求めて冷たくなり、少しだけ人間じゃなくなってしまったみたい。求めてしまうと瞼に偶像、秤を捨てれば拾わなくていい。それでもエゴを捨ててしまうと存在を保てない、そんな自分ごと包容してしまう。つまるところ僕は僕の中に新しい世界を創造してしまった、乖離した世界では法則も自由だ。現行品の言葉では言い表せない表現も言葉を編めば悩まずに済
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