snsをしている自分が嫌いになってしまった

snsをしている自分が嫌いになってしまった
俯いてばかみたい、居場所がほしかった。
君がいなくても生きていけるから
つらくなってしまった
忘れてしまうから、きっと大丈夫。

僕がいなくなったとして
無責任に逃げたとして
数ヶ月経てば忘れてしまうから
きっと大丈夫なんだ

逃げたっていいんだよ
誰も君を守ってくれないけど
誰もいなければ問題ないからさ
たまには一人でいようよ

大切な仲間と出会って
辛さを分け合える関係
そんな友人を得ることがなにより
輝いて映ったんだ

僕にはなんにもなくて
誰にも弱さを晒したくない
そうやって籠もってきた結果
なにも得られなかった僕さ

生まれ変わることもしないまま
一旦このまましんでしまおうか
息をしてても映らないと
僕は存在なんてしないから

snsを辞めてしまえれば
ほんとはラクなんだろうね
特に意味もないし 空っぽだし
言い訳ばかり積み上がるけど

手にしたいもの、失えないもの
秤にもかけたくないの
だって溢してしまうから
なにもない僕を晒してしまうから

取り繕った、また間違った
やり直しきかない人生
何度でもやり直していく道中
治らないのは馬鹿なとこだけ

勘繰られるのも気色わるいし
誰かに愚痴を吐く自分も嫌い
だから辞めたくなってしまった
なんの義務かわからないまま

好きにすればいいのにさ
なにを躊躇っているんだ
また迷った、誰に話せば
ほんと分からないことばっか

悪戯にキスとか甘いハグとか
週末にまた会おうとか
忘れてしまうのにな
忘れたくないのにさ

snsを辞めたくなった
でも繋がりはほしいんだ
だって僕が僕でいるために
君が必要なんだと思う

snsを辞めたくなって
こんな歌詞を書いてみて
分かったことは一つだけ
僕は君が大好きさ