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diary 2024.3.12

疲れ果てたけど眠れない、フラットな躁鬱を抱えて、集中しろもっと、気休めも程々、迎える朝が怖い。終幕の瞬間まで僕は僕を辞めれない、鋭敏に研ぎ澄ました先端、末梢神経が擽られた、琴線に音はない、軋むような涙、溢れてはいるのに伝う感触も、どこか遠くを眺めたまま俯いて。微かに聞こえる友の、それだけが救い。楽しいことを話したくて、藻がいて足掻いて躓いて、寄り添えども賞賛も羨望も、欲しかったものではない。

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