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niiki

人間関係で傷つけてしまうこともあるけれど、それで人を遠ざけるの「傷つけたくないから」ってさ。悩んでるフリして自己嫌悪、相手遠ざけて関係を断つ、向き合っているようで向き合えてないのに悲劇的な詩文を語るんだ。僕は素直にダサいと思う、「傷つきたくない」と逃げるのは大いに賛成だ、自分をもっと愛したほうがいい。前者は行動が伴わない、本音を隠して狡いまま曖昧で。
想像してほしい、傷つけたくないからと遠ざけられた相手はそれこそ自己嫌悪に陥ってしまう。想像しない人は自己嫌悪に浸り病んで留まり繰り返す、想像してしまう人は優しさに身動きが取れなくなって締め付けられる。僕はどちらもごめんだ、そんな場所に留まりたくもない。明日の景色を映していたい、傷も痛みも共有して人生を歩んでいきたい。信じられなくてもいい、信じられる瞬間まで共にいるのだから、その瞬間伝わるまで過ごすだけだ、大した差異はない。好きでいられるうちは好きでいるなんて誰にでもできる、伝えられる範囲を伝えることもそう。そうではない場所に本質は映る、どれだけ真摯に向き合ってくれるのか、それは行動でしか伝えられないし時間を要する。その長い時間を、それでも短い時間を貴方と過ごしていきたいと願う。数年とかの単位ではない、生涯を通して伝え続けられるのか、そこにこそ本質は灯ると信じて、今日もまた様々な自分と向き合う日々。悩んでいても仕方ないので辛いときこそ笑いましょう、僕はそれしか知らないのです。涙を流しながらでもね

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