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『バケモノの子』から見える「人間の闇」
細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』公開直前企画として先日、日テレ系『金曜ロードショー』で放映された『バケモノの子』。人間界からバケモノが生きる街「渋天街(じゅうてんがい)」に迷い込んだ少年九太(本名は蓮)と渋天街で生きるバケモノ熊徹が修行を通じて重ねる友情や成長が物語の主軸だ。
見るのは2度目だが、今回九太と一郎彦が抱える「人間の闇」が形となって描かれているところが自分の境遇と共通していて、感
細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』公開直前企画として先日、日テレ系『金曜ロードショー』で放映された『バケモノの子』。人間界からバケモノが生きる街「渋天街(じゅうてんがい)」に迷い込んだ少年九太(本名は蓮)と渋天街で生きるバケモノ熊徹が修行を通じて重ねる友情や成長が物語の主軸だ。
見るのは2度目だが、今回九太と一郎彦が抱える「人間の闇」が形となって描かれているところが自分の境遇と共通していて、感