記事一覧
20240701 ひさしぶりの、
ずっと何も書いてないと、文章の書き方を忘れる。もともと文章が上手に書けるわけではない。それでもワードを開いても、何の言葉も浮かばず、ただ真っ白な画面を見つめることになってしまう。習慣になれば何も考えないで書けることも、一時間かけてもでてこなくなる。
気づけば今年も半分が終わった。あっという間に感じる。何もできていない気がする。でも、そんなことはないと思い返す。そのための記録だ。私は少しずつ変
5/1 『いまだけは愛して』
気分の変化が激しい。激しすぎて、自分の気分というものを信用せずにいれるほどだ。
昨日の夜は、急に憂鬱な気分になった。特に何があったわけでもない。欲望がなくなった感覚だった。すべてのものがどうでもよくなり、不安になり、ぼんやりと不特定多数に怒りが湧いた。でも、その感情に従って動ける気力もなく、ただ倒れていた。こういうことはよくあることだと思った。寝れば解決することもわかっていたから、とりあえず
4/30 四月を散文し、五月が降ってくる。
昨日は夜寝ようとしたら急に寂しさが襲ってきた。
ひさしぶりの感覚だった。自分はひとりなんだと感じた。自分はがて、他人は他人で、交わることはなく、そして死んでいく。いつか必ず死ぬということを思い出した。それが怖いと感じた。いつもはああ死ぬんだなあと思うだけで怖くはならない。自分が無になるのが信じられなかった。いまこの生活はあと三年くらいで終わるのだと思うと少しゾッとした。早くここから抜け出した
4/24 リハビリ日記
しばらく文章を書けていなかった。書けなくなるとだいたい、何を書けばいいかわからなくなって、そして少し書いてもこれではダメだと思ってしまう。書けるときはずっと適当につらつらと書くだけで、それの完成度なんて気にしない。そもそも何か特別な良いことを書きたいとも思わないし、偶然そういうものができたらすばらしいことだけれど、それは私の能力を超えたもので、私ができることは日々ひたすらに書くことだと思っている
もっとみる『痛みはどしんと現れ、心はきゅーっとなっていく』
ふいに身体の痛みに気づく瞬間がある。
急に痛み出したわけではない。たぶんすごく前から痛かったけれど、ようやく痛みを自覚できるようになる。そのときには痛みはだいぶ大きくなっていて、ずいぶん重たく感じる。
「あ、こんなに身体がきつかったんだ。そりゃあネガティブになってメンヘラムーブをかますわけだ」
そんなふうに妙に納得する。しばらく飯食って寝る、そんな生活を続けようかなんて思う。考えるのをやめ
4/10 『変化は緩やかに加速して、私は韻を踏む』
変化っていうものは緩やかで、しかし、気づいたら明らかに変わってるもんだから、驚いちまう。
昨日は朝から鬱鬱としてしまっていた。体調が悪く、昨日買った安物の珈琲ミルをぶっ壊し、もういいやと、思って気晴らしにタバコを吸おうとしたら喉が痛くてそれどころではなく、ひとつ嫌な知らせが朝から入っていたりして、嫌なことが連続してきたから笑っちゃうほどだった。小さな嫌なことでも連続するとなんだか呪われてい
4/8『記憶はいつか妄想に変わっていく』
眠る前に、急に憂鬱な気分が襲う。
原因はたぶん、身体が痛いからだ。背中が上あたり、首の下あたりが痛く、呼吸すらやや苦しいくらいになった。私はたまにここが痛む。姿勢が悪いのだろうか。整体とかに行ったらきっといいのだろう、というところが地味に痛む。ずっと痛いのでさすがに精神的にも滅入ってくる。そんなことが一日続いたら、すっかり憂鬱になってしまっていた。
さっさと寝てしまおう、そう思って眠剤を
4/4『寝起きに書いた文章を』
昨日は少しだけ軽躁状態で、文章を書いたり音楽したりマジックしたり、いつもやっていることではあるのだけれど、その量がかなり多かった。人ともよく話した。それでいて体力が有り余っていた。
自分の体調管理はむずかしい。今日も早く起きてしまった。眠剤を最大量飲んだんだけどな。それでもなかなか眠れない。5時間くらい寝れたからいいとする。
こうして文章を書くことで落ち着く。自分の現状を把握する。でも読み返