マガジンのカバー画像

本の棚 #ビジネスコーナー

208
ビジネスを通して人間は形成される。そういっても過言はないかもしれません。本の棚のなかでもかなりのボリュームを占めるビジネスコーナーは古典的なもの〜最新の情報まで幅広く並べていきま…
運営しているクリエイター

2022年3月の記事一覧

本の棚 #189 『メールに使われる上司、エクセルで潰れる部下 〜利益生むホントの働き方改革 〜』

本の棚 #189 『メールに使われる上司、エクセルで潰れる部下 〜利益生むホントの働き方改革 〜』

一日携帯とパソコンから離れると

次の日の朝にはメール、チャットの千本ノックから始まる。

組織の上にいけばいくほど

関わる人の数が増えていき

それに比例してご丁寧な連絡の山が

きれいな朝日を隠してしまうほどに

画面上に映し出される。

かたや意気揚々と出社してきた部下は部下で

慣れないパソコンから繰り出されるセルの嵐にボコボコにされる。

戦闘力換算すると、ドラゴンボールの最終形態セル

もっとみる
本の棚 #188 『才能の正体』

本の棚 #188 『才能の正体』

あなたに才能はありますか?

そう聞かれたら、なんと答えるだろう。

ぼくは直感的に「ある」と答える。

それが何なのか、わかっていないけれど

それは必ずある、ないはずがない。

根拠のない自信だ、なんて言われても

そこから生まれてくるものがあるはずだ。

坪田さん、教えてください才能の正体を。

−−−−−−−−−−−−−−

才能があるのか、ないのかを判断する基準は

多くの場合、その「結

もっとみる
本の棚 #187 『数値化の鬼』

本の棚 #187 『数値化の鬼』

数字との向き合い方によって

人の成長スピードは異なる。

そんなことを最近感じる。

数字がなくても、もちろん前に進むし

成長していくんだけれども

そこに数値化による正しい不足の認識があり

努力の方向性が合っていたならば

おそろしい成長曲線を描くのが「人」だ。

これは歳をとっても変わらない。

変わらないどころか、歳をとったら

もっと注意が必要となってくる。

ベストセラー『リーダー

もっとみる
本の棚 #186 『ブランドSTORY』

本の棚 #186 『ブランドSTORY』

ぼくたちが進んでいる方向に

自信をもって踏み出していくためには

「ブランド」というワードは

切っても切れないと思う。

時間をかけて丁寧に積み上げていく。

−−−−−−−−−−−−−−

自分はこうなんだ、と思っていても

案外他人から見ると違ったりする。

常に相手からどう見えるのか、

という客観的な視点をもちながら

インナーブランディングと

アウターブランディングのバランスをとる

もっとみる

本の棚 #185 『これ、いったいどうやったら売れるんですか?』

『100円のコーラを1000円で売る方法』

この本を見たことがある人は多いのではないか?

かなり目立つのでぼくは本屋さんで

よく見かけていた(読んだことはない)

マーケティングに興味が湧いたので

それっぽい本を手にとったら

同じ著者であったわけだ。

どうやったら人は

「欲しい、買いたい」といる心理になり

購入するという行動にうつるのか。

自分も消費者として自身の心と身体の動きを

もっとみる
本の棚 #184 『アマゾンの最強の働き方』

本の棚 #184 『アマゾンの最強の働き方』

2022年3月1日、異動が決まった。

なかなか衝撃的なものだった。

なんとEC事業に携わることになったのだ。

おもえばこれまでは店舗での販売を経験し

既存店の店長、新店舗の店長、

そして店長兼SVとして他の店舗も見ながら

気づけば10年が経過し

そこからFC事業部に異動する。

ここまでは店舗の運営、マネジメントを

経験してきたと言える。

場所も大阪、札幌、横浜、さいたま、福岡、

もっとみる