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アサギマダラ×曽爾高原!倭姫命の旅!東大寺10月5日秘仏公開◆三重⑫奈良㉖◆

アサギマダラが見たい!曽爾高原に行きたい!と妻が言うので、三重県の津の山側抜けて、奈良の御杖村、宇陀、奈良市内を通る旅へ!奈良桜井から三重の伊勢へアマテラスを遷座させた倭姫命所縁の御杖村にやっと行けた!!

この旅行記の神社仏閣は写真中心です。神社仏閣の詳細はもうひとつのNOTEを参照ください。2024年4月公開の場所が多いです。。


▼ルート

▽2023年10月05日(木):奈良東大寺

▽2023年10月21日(土)~22日(日)

▼旅行記

▽2023年10月05日(木):奈良東大寺

 ほぼ次のNOTEに書いているのでそちら参照で!

東大寺転害門@国宝で舞う!そして快慶作の国宝の仏像!超レア仏の通称・アフロ仏など、10月5日は神仏習合の日ともいえるかも??そう「東大寺」と「手向山八幡宮」は 二つで一つが本来の姿!!!
 毎年10月5日、手向山八幡宮は東大寺の転害門で「転害会」があり、法要終了後から16:00まで東大寺勧進所で、快慶作「僧形八幡神坐像@国宝」、「五劫思惟阿弥陀坐像@重文」、「公慶上人坐像@重文」特別開扉がある。
 また、2023年は法華堂で『秘仏 国宝・法華堂執金剛神立像 特別開扉』がある(令和5年10月1日(日)~10月16日(月)拝観時間:午前8時30分から午後4時)。

★特別編★10月5日は転害会/国宝/快慶「東大寺⇔手向山八幡宮」アフロ仏!年一秘仏公開|やんまあ (note.com)

 私のNOTEは次の通り。手向山八幡宮も入っています。

完全制覇「東大寺」運慶と快慶!一月堂?全御堂説明【奈良】|やんまあ (note.com)

▽2023年10月21日(土):

#里の丘広場 :三重県津市一志町波瀬

 最近できたようですね。残念ながら出会えませんでしたね・・。

#美杉 下之川 屋内運動場:三重県津市美杉町下之川
 

 津市下之川出張所の駐車場を利用です。住所は「津市美杉町下之川6115番地」ですね。ここもいなかったです・・orz

アサギマダラの宿(花の会-下之川)今年は3年ぶりに良い育成状況です。すでに何割かは咲き始めており、地元の方が10頭以上飛来を確認したという情報を聞いています。蕾の付きも良く、花畑全体に7~8部咲きです。

https://www.tsukanko.jp/event/1021/

 気温かな~~。。。

#仲山神社 :三重県津市美杉町下之川5293

三重県津市には「仲山神社」がある。岡山の「中山神社」があるのでが、関係は不明。「田縣神社💛大縣神社(私のNOTE)」と似た奇祭がある。

私のNOTEは次の通り。(2024年4月ごろ公開)

♂奇祭♀「仲山神社」この2社は対なのか?【三重北シリーズ】【御杖曽爾シリーズ】【宇陀シリーズ】【三重津シリーズ】

#北畠神社 :三重県津市美杉町上多気1148

 伊勢国司の祖・北畠氏を祀る神社。日本最古の石垣など歴史ある神社!と言いたいところが歴史はさほど長くない。ただ、建武中興十五社なのが味噌。
 庭園が知る人は知る武将庭園だが、こちらは神社なので神苑では?と思ったが、元々は神宮寺の庭園なんだそうな。なるほど!
 紅葉の時期は夜間拝観もしているようですね!

私のNOTEは次の通り。(2024年4月ごろ公開)

#道の駅 美杉:三重県津市美杉町上多気 上多気 267

 美杉材の販売、展示、美杉地域の特産品の販売を行う場、また各種食事、ソフトクリームなども楽しめる。

#下前戸集会所 :三重県津市美杉町石名原1895−1

 ここにもフジバカマがあるようで、アサギマダラがいるとか・・・いなかったけど・・・

#逢坂ふれあい花広場 :三重県津市美杉町石名原2942−2

 晴れてきた~おった~~。ということですが、5頭ぐらいでしたね。この日は寒かったので、地元の方も出てこないだろうな~とのこと。曇ると近くの山の方向に飛んでいきました。

〇アサギマダラの宿(花の会-下之川)
今年は3年ぶりに良い育成状況です。すでに何割かは咲き始めており、地元の方が10頭以上飛来を確認したという情報を聞いています。蕾の付きも良く、花畑全体に7~8部咲きです。

https://www.tsukanko.jp/event/1021/

#アサギマダラの里 ※2023年不作のため行かず

#アサギマダラ観賞畑 愛和園  ※2023年不作のため行かず

#国津神社 :三重県津市美杉町太郎生2140

過去に投稿した「国津神社」は三重県名張市に3社あったのでこれで4社目ですかね。祭神がバラバラなんですよね。そしてここは北畠神社と同じく天狗がいるな・・。

  道幅は1.5車線ぐらいで車を置くところはない。神社前にバス停があり少し膨らんでいるので、そこに停めてさっと参拝することに。
 さて参拝です。

 下の写真真ん中少し右に黒い物体が・・熊??と一瞬思ってしまう・・・。

 1736年、出雲大社より勧請したので「國津大明神」「三社宮」と呼ばれているとか。国津=国つ神からきており、オオクニヌシというシンプルな由来ですね。なるほど、でも、スサノオの国津神社もあるんだな、これが。。

私のNOTEは次の通り。(2024年4月ごろ公開)

大ケヤキ!三重の アチコチ「国津神社」天狗だ・・【三重北シリーズ】【御杖曽爾シリーズ】【宇陀シリーズ】【三重津シリーズ】

#道の駅 伊勢本街道 御杖: 奈良県宇陀郡御杖村神末6325番地

 国道369号線と368号線の交わるところにあります。温泉施設「みつえ温泉姫石の湯」、毎朝採れたての野菜や加工品が並ぶ農産物直売所「街道市場みつえ」、周辺の観光情報やドライブマップ等が充実している「御杖村観光案内所」があります。

#姫石明神 :奈良県宇陀郡御杖村神末

 GOTO丸山公園一番奥!圏外です!!!

 御杖村は、倭姫命が天照大神の御霊を奉じる候補地として杖を置いた場所といわれており、倭姫命が病の全快を祈願したというのが姫石明神です。女性病や安産、縁結びの神として知られている。

私のNOTEは次の通り。(2024年4月ごろ公開)

ヤマトヒメと磐座「姫石明神」道細い!圏外!!【三重北シリーズ】【御杖曽爾シリーズ】【宇陀シリーズ】【三重津シリーズ】

#御杖神社 :奈良県宇陀郡御杖村神末958

 御杖村は「倭姫命(ヤマトヒメ)」がアマテラスを奉じる候補地として杖を置いた場所から「御杖村」となったとか。

 同時に『日本書紀』に「菟田筱幡」、『皇太神宮儀式帳』に「佐々波多宮」、『倭姫命世記』に「佐佐波多宮」とある、元伊勢候補地の一つで、その他として「篠畑神社」「葛神社」も比定地がある。どちらも宇陀市ですね。ここは宇陀郡御杖村ですね。宇陀っていますね!?

倭姫宮創祀百周年記念展「皇女 倭姫命 天照大御神の御杖代(みつえしろ)として」と題した同展。倭姫命は第11代垂仁天皇の第4皇女で、第12代景行天皇の皇子で第14代仲哀天皇の父=日本武尊(やまとたけるのみこと)の叔母に当たる。日本武尊が東国征伐の時に三種の神器の一つ「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」(後の「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」)と火打ち石の入った袋、そして心構え「慎之莫怠也(つつしみてなおおこたりそ)」を与えたとされる。約2000年前、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の鎮座地を求めて大和国から、伊賀、近江、美濃などの諸国を転々と巡り、紀元前4年に伊勢の国にたどり着き、五十鈴川上に現在の伊勢神宮内宮(ないくう)を創建したとされる。斎王の始まりを示す存在としても紹介される。

伊勢志摩経済新聞
  • アマテラスを祀る場所を探して旅をしていたヤマトヒメが、候補地のしるしとして杖(御杖)を残したという伝承の地から「御杖村」となった

  • 明治維新まで年々五石五斗ずつの貢米を伊勢神宮に奉納していた地域

  • ヤマトヒメが巡幸されたときに、神輿を止めたところと伝えられる式内古社

  • 神社の両側には御神木がある

  • 祭神は、久那斗神、八衢比古神、八衢比女神と導きや方角の神

  • 「久那斗神」はイザナギがあの世・黄泉(私のNOTE)から出で、筑紫の日向の橘小戸の阿波岐原(私のNOTE)で御禊をしたときに投げ捨てた杖から生れた神

  • この三神は、鬼・疫病神が都や神域に入るを防ぎ宮中・神宮を守護するために境界四方で行われていた道饗祭の神々で道饗祭が行われていたよう

  • 京都・貴船神社(きふねじんじゃ)の地名は「きぶね」と濁点で濁り、間人は皇后の名前と同じ読みは畏れ多いと「たいざ」にしたりするように、現在「神末」となっている地名が元は「カミツエ」と呼ばれていたことから本来の地名は「神末」とも

  • 1546年、荒廃

  • 1554年、造営し、以後造営を繰り返し現在に至るそう

  • 1676年、二基の石灯籠には「牛頭天王」「九頭大明神」と刻まれており、この二神を併せ祀っていたよう

  • 1889年、式内社に比定された当社に因み「御杖村」とした新しい地名ではある

  • 11月第1日曜日には「秋まつり」が開催され、御神輿の上で子供達が太鼓をたたきながら地区内を練り歩く

私のNOTEは次の通り。(2024年4月ごろ公開)

ヤマトヒメ伝承!元伊勢?「御杖神社」平安時代以前創建【三重北シリーズ】【御杖曽爾シリーズ】【宇陀シリーズ】【三重津シリーズ】

#四社神社 :奈良県宇陀郡御杖村菅野2310 #安能寺

 御杖神社とセット!倭姫命伝承の地で表参道は川から??ここから来たのか・・・?伊勢本街道の菅野宿近くに鎮座しているため、伊勢詣の人たちは倭姫命の故事にあやかり、この神社にも参拝したとか。ということで、池からここに上陸したのかな??

 しかし、この地域は神明造が多いな。駐車場が一杯だったのは氏子たちが来ていたからなのかな。祈祷が始まりました。ふと思ったのですが、なんかこの地域の神社は宮崎の高千穂の空気感を持っている気がしますね。

私のNOTEは次の通り。(2024年4月ごろ公開)

倭姫命伝承!特異な磐座「四社神社/安能寺」室生寺別院【三重北シリーズ】【御杖曽爾シリーズ】【宇陀シリーズ】【三重津シリーズ】

#春日神社 :奈良県宇陀郡御杖村土屋原1249

 藤原氏の影響か春日神社の祭神が多い気がする。なので社殿は春日造と思いきや神明造とアマテラス系に感じる。そしてお祭りも面白いなと。また、葉の上にに銀杏の実がなる全国でも珍しいイチョウもある。

 駐車場はないですが境内に車で入れます。時期的なものか、軽トラックが多かったので修復に入るのかな・・・。
 まずは観光協会のアクセス方法を紹介して、神社紹介です。

 本殿は春日造ではなく神明造で天津児屋命(アメノコヤネノミコト)を祀る。

私のNOTEは次の通り。(2024年4月ごろ公開)

春日だが神明造「春日神社/門僕神社/金強神社/春日神社」【三重北シリーズ】【御杖曽爾シリーズ】【宇陀シリーズ】【三重津シリーズ】

#民宿27 (ツーセブン):奈良県宇陀郡曽爾村今井1341−1

【2食付★曽爾-soni-御膳】当館人気No1!大和肉鶏小鍋付≪スタンダードプラン≫ 和室10畳◆トイレ・洗面あり(2食付専用) -- 地産の食材を中心に当館人気の御膳です!一押しは奈良県地鶏『大和肉鶏』を使用した小鍋!肉のやさしい甘さとコクがジュワ~っと染み出てます♪ ━━ +民宿2.7ってこんなとこ♪ + ━━━━━…… ★『日本で最も美しい村』曽爾村(そにむら)にある宿☆黄金に輝くすすきが一面に広がる曽爾高原まで10分★全23室と個人から団体まで幅広い人数に対応!☆グランド、音楽ホール、ダンスホール、テニスコートと全てが専用施設!BBQサイト・テントサイトまで!★『鎧岳』の勇ましい姿を当館のいたる所で楽しめます♪ ◆◇夕 食◇◆ 18:00-20:00 ・前菜三種・刺身・小鍋-大和肉鶏・焼物二種・小鉢・椀物・ごはん・香物・デザート ◆◇朝食◇◆ 7:00-9:00

じゃらん

 明日朝一の「曽爾高原」狙いで久しぶりの民宿。バーベキューやらも出来て、学生が歌っていたな~。


▽2023年10月22日(日):

#曽爾高原 :奈良県宇陀郡曽爾村太良路

 8:15ぐらいにチェックアウトしたはず。8:30には駐車場に入り、10:30までまったりした。駐車場は20台ぐらい待ちが発生していましたね。お早めにどうぞ!!

#門僕神社 :奈良県宇陀郡曽爾村今井733

  北側(曽爾高原)から来ると坂を上がれば境内に車で行けますが、南側からがよいです。奇麗なトイレ横に2台ぐらい車は止められます。

 境内には、葉っぱにギンナンの実がなるという不思議なイチョウの木「御葉付きイチョウ(オハツキイチョウ)」があり、県の天然記念物に指定されている。

では神社紹介です。

  • 獅子舞が有名な神社で延喜式に大和国宇陀郡十七座のうち1つの古社

  • 祭神は天兒屋根命(アメノコヤネノミコト)、タケミカヅチ、フツヌシ、ヒメノオオカミ、玉祖命(タマノオヤノミコト)、天手力男命(アメノタヂカラオノミコト)、アメノウズメの7柱
    春日大明神を祀るが枚岡神社(私のNOTE)寄りの祭神の並びなのが面白い

  • 中世に春日神社とも言われていたそうで、これはこの地域の特性だろう

  • 1534年、北畠東門院殿と井上越後守の助力によって造営に着手

  • 1679年、社殿が造営さたが洪水によって流され、社地の北端に移して再建された

  • 本殿横には四社明社(オオクニヌシ、大田命、イチキシマヒメ)、八幡宮が鎮座する

  • 神仏習合時代の名残で、明治の神仏分離において廃寺となった神宮寺「龍峰山春日寺」がある

  • 神社名の「門僕」は「門部」が元で、宮中の警衛にあたった隼人らの祖神「火闌芹命」を祀った説がある

私のNOTEは次の通り。(2024年4月ごろ公開)

春日だが神明造「春日神社/門僕神社/金強神社/春日神社」【三重北シリーズ】【御杖曽爾シリーズ】【宇陀シリーズ】【三重津シリーズ】

#御井神社 :奈良県宇陀市榛原檜牧964

 氣比神宮繋がり?三井氏繋がり?いろいろと面白い神社。出雲の御井神社(私のNOTE)ではないです。こちらは奈良の御井神社です。

 ツルマンリョウの北限地なんだそうな。ツルマンリョウは台湾、中国、日本に生息し、日本では鹿児島県屋久島、山口県・出雲神社境内あたりで自生する希産種とのこと。

 奈良で自生する場所は吉野町の山口高鉾神社境内、東吉野・八幡神社境内、丹生川上神社中社(私のNOTE)とのこと。

 以前は、食井明神とも称した。食井明神とは御食津大神のことで「気比明神」とも称された神。

 本殿は千木は内削ぎで、鰹木が六本あるため、女神を指す。元々はアマテラスなのかとも思うのだが。。

私のNOTEは次の通り。(2024年4月ごろ公開)

「御井神社」【三重北シリーズ】【御杖曽爾シリーズ】【宇陀シリーズ】【三重津シリーズ】

  さて、宇陀には神武東征など記紀にも載る古社もあるので、ゆっくり回るのも良い。

#都祁山口神社 #都祁水分神社

 先に私のNOTEは次の通り。(2024年4月ごろ公開)

運転注意!内宮外宮関係「都祁山口神社/来迎寺/都祁水分神社」神武天皇末裔の場所【御杖曽爾シリーズ】【宇陀シリーズ】

 神武天皇の子孫・都祁氏の場所に「都祁山口神社」と「都祁水分神社」は元は1社で今では対になっており、伊勢神宮と同じくそれぞれを外宮と内宮と称していたとか。そのため、秋祭りでは御輿が各々を訪れている。
 現在、奈良市だが、元々は都祁村で、奈良市の南、天理市の東、宇陀市の南にあり、都祁盆地・大和高原と呼ばれる標高400m以上の高地にある。

 今でも、自然に囲まれる良い神社!!道は狭いので田んぼなどに落ちないようにしましょうね・・・。 「都祁(つげ)」は神武天皇の皇子・神八井耳命の孫である都祁直の場所です。奈良市だがなかなか行けないところ・・・。


この地域について『古代の信仰と生活が息づく 都祁の里』をどうぞ。

▼旅行記一覧


▼じゃらん(簡易版&ルート確認)


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