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06-1.三重

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★纏め★三重神社仏閣 旅行記★随時更新

神社仏閣ごとにNOTEを書いていますが、どんな順番で?どんなセットで?参拝しているかを知りたい方は参考にどうぞ!と言いつつ「じゃらん旅行記」リンク集です!? ------伊勢・鳥羽・志摩◆三重①◆伊勢神宮125社巡りー内宮・外宮・別宮、そして水族館2連発ー ◆三重⑥◆伊勢神宮食べ歩き!鳥羽水族館!斎宮巡り ◆三重⑩◆伊勢神宮(内宮・外宮)&二見・鳥羽水族館 三重⑪◆伊勢神宮別宮の伊雑宮、瀧原宮(志摩/南伊勢/紀北) ------熊野・尾鷲・大紀町◆和歌山熊野①三重②

津市の神社仏閣「津八幡神社/西来寺/寒松院/高山神社」【三重北シリーズ】【三重津シリーズ】

津市の神社仏閣「八幡神社」「西来寺」「寒松院」「高山神社」をまとめてどうぞ! 変更履歴 2024/04/13 初版 ▼HP、アクセス、祭神・本尊と脇時※後述「▼見どころ」参照 ▼見どころ▽津八幡神社:三重県津市八幡町2339 結城神社(私のNOTE)周辺にある。津を開拓した藤堂高虎や港の守護神である住吉大神などが祀られ、静かで良い神社。やはり武将に係わりのある神社は八幡神を祀る確率100%のような気がする。  津と松阪の神社、いや伊賀も含めると三重北部の神社は「山神」

アマテラス妹神「香良洲神社」お伊勢詣りをして加良須に詣らぬは片参宮!古殿地ある・・【三重北シリーズ】【三重津シリーズ】

「吾は生田の長狭に坐す稚日女神である。姉神の坐す伊勢のこの地に鎮まりたい」とのお告げがあり、生田神社より勧請した神社。御祭神は「稚日女尊」でアマテラスの妹神である。 アマテラス妹と言えば・・・「丹生都比売神社」ですね。ただこの香良洲神社は、兵庫・生田神社から勧請したようだ。 変更履歴 2024/04/12 初版 ▼HP▼アクセス三重県津市香良洲町高砂3675-1 ▼祭神・本尊と脇時稚日女命(ワカヒルメノミコト) ▼見どころ 奈良・飛鳥時代に創建した古社。香良洲の浜に

祭神・結城宗広「結城神社」梅園が有名【三重北シリーズ】【三重津シリーズ】

三重県津市藤方2341。祭神は「結城宗広(ゆうきむねひろ)」で、三重県津市にある旧別格官幣社。南朝の忠臣・結城宗広、結城親光と一族殉難将士を祀る神社。境内は駐車場と公園が大半で謎めいた造り。 https://www.youtube.com/watch?v=ZIlr8ZpY-9Y 変更履歴 2024/04/11 初版 ▼HP▼アクセス三重県津市藤方2341 ▼祭神・本尊と脇時「結城宗広(ゆうきむねひろ)」 ▼見どころ 祭神は「結城宗広(ゆうきむねひろ)」で、三重県津市

日本三観音「津観音(観音寺)」【三重北シリーズ】【三重津シリーズ】

709年に阿漕ヶ浦の漁師の網により観音像が出現して、安置したのが始まりと伝えられている。『津観音』の名称で全国的に知られ、日本三観音の一つに数えられる古刹・名刹。  って、日本三〇〇特集しようかな・・・。 変更履歴 2024/04/10 初版 ▼HP▼アクセス三重県津市大門32-19 ▼祭神・本尊と脇時津観音 ▼見どころ 709年に阿漕ヶ浦の漁師の網により観音像が出現して、安置したのが始まりと伝えられている。『津観音』の名称で全国的に知られ、日本三観音の一つに数えられ

聖徳太子所縁「四天王寺」四天王4寺の一宇【三重北シリーズ】【三重津シリーズ】

用明天皇の御代に、物部守屋との戦いに苦戦していた聖徳太子は四天王尊像を刻み、「勝利を得られたら、寺塔を建立する」との誓願をしたところ勝利することができた。国内4ヶ所に四天王寺を建立しましたが、その一つがここのようだ。太子像は、父・用明天皇の病気快癒を祈願している姿を描いているとされ、薬師如来坐像との関連がありそうです。 有名な大阪の四天王寺はこちら! 変更履歴 2024/04/09 初版 ▼HP▼アクセス三重県津市栄町1-892 ▼祭神・本尊と脇時釈迦如来坐像 ▼見

聖徳太子母への思い「蓮光院(初午寺)」なぜか馬頭観音【三重北シリーズ】【三重津シリーズ】

地に来たときに、急に病になり造営もままにならず、都より御母と正妃が体調難と聞き、馬頭観世音菩薩を彫み厄払いがてらに創建した。 変更履歴 2024/04/08 初版 ▼HP▼アクセス三重県津市栄町3-210 ▼祭神・本尊と脇時馬頭観音 ▼見どころ 614年、聖徳太子42歳の時に大阪・四天王寺建立を発願され、この伊勢の地に来たときに、急に病になり造営もままにならず、都より御母と正妃が体調難と聞き、馬頭観世音菩薩を彫み厄払いがてらに創建した。  ちなみに、母は間人皇后(は

三重国宝6つの内4つはここ!本山「高田本山専修寺」真宗十派で国宝【三重北シリーズ】【三重津シリーズ】

一身田駅から高田本山専修寺の門前町は寺の参道に町が立っていることから、力のある寺だったことがわかる。高田派本山の門前町は、末寺や商家が建ち並び、その外側には堀があり、現在も寺内町の様子をとどめている。 変更履歴 2024/04/07 目次追加 ▼HP▼アクセス三重県津市一身田町2819番地 ▼祭神・本尊と脇時 ※後述の「▼見どころ」参照。 ▼見どころ 600以上もの寺院を数える真宗高田派の総本山。寺内には親鸞上人の木造を中央に暦代上人画像を祀った「御影堂@国宝」や「如

仏像ワンダーランド🎤大観音寺🎤カラオケ観音?宗教のカオス【三重北シリーズ】【三重津シリーズ】

巨大観音からカラオケ観音まで!三重の山中にあり、1982年に開かれた寺院。榊原温泉への玄関口に当たる近鉄線・榊原温泉口駅から歩いて5分ほどのところに鎮座。境内の西側には、フランスのルーブル美術館収蔵の彫刻作品から直接型をとって作った作品類を展示するルーブル彫刻美術館が位置しています。大観音寺とルーブル彫刻美術館とをセットで入館すると割引特典が受けられますので、訪問の際は両方見学しましょう。境内にらさまざまな仏像や彫刻類が所狭しと並べられている。マイクを持つ通称「カラオケ観音」

榊原温泉ブラリ「射山神社」伊勢神宮に供える榊「林性寺/誓願寺/海泉寺」【三重北シリーズ】【三重津シリーズ】

伊勢神宮に供える榊!松尾芭蕉!榊原温泉ブラリする神社仏閣巡り!長命水で延命すべし!! 変更履歴 2024/04/05 初版 ▼HP、アクセス、祭神・本尊と脇時※後述「▼見どころ」参照 ▼見どころ▽誓願寺 後日紹介する「真宗高田派」の寺院。創建は不詳でだが、古くからある寺院で、十一面観音像や三十三観音、閻魔像、阿弥陀如来像が安置されている。当時は現在の境内より南西約400メートルの地にありましたがその後現在地に移され、周囲の観音堂や十王堂に祀られていた仏像が集められました

★纏め★猿田毘古神(サルタヒコ)💛天宇受売命(アメノウズメ)★随時更新★

スサノオが暴れすぎてアマテラスが「天の岩戸」に隠れたため、太陽はなくなり真っ暗に・・。これはやばいと、オモイカネがアメノウズメに神様達(八百万神)の前で踊るように伝える。上半身裸のきわどい衣装で踊り狂い、神様たちが爆笑!なんで太陽がなくなったのに、笑っているんだ?とアマテラスをちょっと岩戸を開けて覗いたところを怪力の神に引っ張り出され、太陽復活!この話からアメノウズメは「芸能の神様」となった。  時は過ぎ・・  アマテラスはニニギノミコトに天孫降臨を命令する。サルタヒコは

最古の太陽神「尾鷲神社」奇祭ヤーヤ祭り?尾鷲神社横「金剛寺」【熊野シリーズ】

昔より「伊勢に七度、熊野に三度どちら欠けても方参り」と謳われ、古くから伊勢参り・熊野詣の「熊野古道」筋で栄えた「尾鷲七郷の総鎮守」。祭神はスサノオで、出雲のイメージが強く「熊野」はここと島根にあるのは偶然か?  1707年、1854年の大地震による津波で、古文書の大半が流失したので、創建された年代が不詳であるが、口伝では、701~703年に播磨国・広峯社よりスサノオを勧請したと伝えられている。。。やはり、ここも京都・八坂神社ではないんだ・・・。  ちょっと脱線です。スサノ

朱色の社にトヨウケ「阿田和神社」熊野⇔伊勢なのか?【熊野シリーズ】

天兒屋根命、ホンダワケ、速玉男命、事解男命、秋葉神、菅原道眞公、金刀毘羅神と合祀されたであろう神社。 変更履歴 2023/07/22 初版 ▼HP▼アクセス三重県南牟婁郡御浜町大字阿田和6228-1 ▼祭神天兒屋根命、譽田別命、速玉男命、事解男命、秋葉神、菅原道眞公、金刀毘羅神 ▼見どころ 七里御浜より500m余り内陸に入った地に鎮座。  祭神は、天兒屋根命、ホンダワケ、速玉男命、事解男命、秋葉神、菅原道眞公、金刀毘羅神と合祀されたであろう神社。  拝殿に裏に「ト

熊野三山末社「飛鳥神社」神武天皇兄「阿古師神社/室古神社」眠る【熊野シリーズ】

徐福の伝説も残る「阿須賀神社@世界遺産」の末社と、神武東征時の神武天皇の兄2人を祀る神社!海岸沿いで多くの縄文時代の遺跡がある神社と、神武天皇兄が眠る場所に、神武天皇を助けに行く祭りがあった。 変更履歴 2023/07/21 初版 ▼HP、アクセス、祭神※後述「▼見どころ」参照 ▼見どころ▽飛鳥神社(三重県尾鷲市曽根町610) 田舎風景で、地元の人しかいないところに来たなと運転しながら左手に現れた。なかなかの雰囲気です!!熊野新宮「熊野速玉大社@世界遺産」の摂社「阿須賀