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MarketSurge(旧MarketSmith)の紹介
この記事では、Investor’s Business Daily(IBD)というアメリカの会社が提供しているサービス、MarketSurge(旧MarketSmith)に関して紹介します。IBDはIBD Digital, Leaderboard, SwingTrader, MarketSurgeといった様々なサービスを提供しており、特に順張り投資をする際に有用です。The Montley Fool
もっとみる下落環境で次の値上がり株を狙う 〜Nvidiaを例に〜
下落環境では、次の値上がり株、つまりリーダー株が特徴的な動きをします。それは『周りの株価下落率に対して相対的に株価下落率が低く、耐えている』ことです。またこの時に出来高も少ないことが望ましく、すなわち、弱い株式保有者が振るい落とされ、強い株式保有者が残って着々と買い集めていることが大切です。
具体例:Nvidiaさっそく具体例を見ていきます。2024年の年初は相場全体が下落しました。しかし、その
「買いのタイミング」 ⑤ ピラミッド投資法
このトレード手法の本質は、「損失は最小に、利益は最大に」です。負け馬からは早々に降りて、勝ち馬にはしっかり乗る、これが安定した利益を生みます。
ピラミッド投資法
株価を購入する資金額が決まったとして、一気に資金を投入し購入するのではなく、徐々に購入していく方法があります。デメリットはその分だけ手数料がかかること、メリットは、うまくいっているトレードに資金を徐々に増やし、ポジションサイズを増やし
「買いのタイミング」 ③ Volatility Contraction Pattern (VCP)
Volatility Contraction Pattern (VCP)
上図のような株価の値動きだった場合、もしその株が機関投資家にどんどん買い集めているのであれば、強い保有者が増えていくわけですから、次の動きとして、8%より低く株価は下がって欲しくないですよね。というわけで、このような値動きの場合、抵抗線 (pivot point)を超えて株式を購入したあとの損切りは、最大8%に設定します。