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好きな世界観

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心の琴線に響いたノートをまとめ。なんかすごく変なものが好きな私が超好きになる世界観。
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2022年1月の記事一覧

ネーデルラント第二世代の画家クリストゥス

ネーデルラント第二世代の画家クリストゥス

先月訪れた<メトロポリタン美術館展>の第一章【信仰とルネサンス】。
前回のクリベッリに加えてもう一人注目したいのが、ペトルス・クリストゥス(生年不詳、しかし1444年には活動〜1475/76年)です。

クリストゥスについて資料を読んだのは今回で二度目。
昨年8月にnoteでクエンティン・マセイスの記事を投稿したときに、クリストゥスの『仕事場の聖エイリギウス』(1449年)(下の画像)を参考にして

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断片 世に果てはなく

断片 世に果てはなく

 旅行をするのが難しい状況になって久しい。パッと海外へでも行きたくなり、そのままの勢いでバックパックを背負う旅、千里の道も成田からというやつ、そういうこともできなくなって、海外のみならず国内ですらやや移動は厳しい。半端な旅人だった頃のことを思う。どこまで行ってもこの世界に果てはなく、果てというのならあるいは、それぞれの場所が果てのひとつひとつだったのではないか。そんなどこか遠くへ自分を放り投げてし

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断片 時計物語

断片 時計物語

 四六時中、起きていても寝ていても腕時計をつけている。数年来のこの習慣、もともとは自分に時間を意識させるためにやり始めたことだった。時間が有限であることを常に考えて、なるべく無為を避け、その有限の中でやるべきことをやり通す、そうした心構えとしての腕時計だ。ずっとつけているからベルトやケースの痛みも激しい。スミス&ウエッソンのミリモノ、ケンテックスの海自モデル、セールで買ったツェッペリン、他にはなに

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かすかな温もり

かすかな温もり



寒い中を散歩中にちょっぴり温もりを感じた場面を集めてみました。

ここからは写真とは全く関係ないですが、僕が冬になると聴きたくなる曲です。たまにはこんな投稿もしたくなりました。お時間あればどうぞ。

最終列車は25時/Lamp

冬/あみん

東京/蜜

都心に雪が舞い降りて

都心に雪が舞い降りて

都内にも雪が降り久しぶりに少しだけ積もった。雪が生活圏の方からしたら何言っちゃってんのーとなるのでしょうが、めったに降らない所としてはやはり嬉しいのです。
職場に居る時間帯がピークで、窓からみえる滅多に見れない風景に「綺麗だなあ」と仕事そっちのけで心躍ってました。

すべてが白に染まる世界。

雪はすべての音をも包み込み消し去る気がします。シンとした雑音のない世界。
雨音や強風で音が消し去られるの

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こんばんは。見つけてくださってありがとう

こんばんは。見つけてくださってありがとう

こんばんは。

明けて2022年がやって参りました、おめでとうございます
本年も何卒よろしくお願い申しあげます。

おそらくは

多くの方にとって苦しかったこの2年、
夏が来れば、この「波」を越えれば、年が開ければ、春が来れば、
そしてまた夏が来て秋が来て、

次の年が明ければ、春が来れば。

と、また願いを込めている現在です

すこし状況が明るくなったかなと思うと次の難関がやってきて
とかいって

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いいお天気ですが
風が強い新年です

明けましておめでとうございます✨
今年もどうぞよろしくお願いします(*^^*)