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好きな世界観

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心の琴線に響いたノートをまとめ。なんかすごく変なものが好きな私が超好きになる世界観。
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弘前  calla LIVE「楽しい夕にvol.2」

弘前 calla LIVE「楽しい夕にvol.2」

昨日は夕方5時から、弘前のcallaのLIVE
「楽しい夕にvol.2」を観に、
弘前れんが倉庫美術館へ。

弘前のバンドcalla、「kikoenaihuriwoshita(聞こえないふりをした)」、シンガーソングライターのkoyomiさんのLIVE。

本当に、それが良くっっっってですね。(*´Д`)ゲストのトップバッター、鈴木まおさんの曲には間に合わなかったのですが、

弘前れんが倉庫美術館

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もう丸二日
空気清浄機と話し続けている
が結論の出ないまま
物別れになりそうだ
明日はティッシュと話してみよう

#詩人

クリエイターが疲れてやる気をなくしてる時に読んだら元気が出る本。

クリエイターが疲れてやる気をなくしてる時に読んだら元気が出る本。

やあ高河です。みんな元気?
わたしは花粉さえなければ元気だけど、毎年のことながら3月あたりは重度の花粉症に苦しんでおります。
(あ、アドバイスはいりません。打てる手は現状打っておりますので
親切な人は無限に湧くから先に言っとく。)
それはさておき。
元気もやる気も出ないとき、自分のスキルの低さに絶望するとき、クリエイターとしての資質に疑問を持つとき、ありますよね。
え?自分の作品、いいと思ってるの

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小説 ファッキン・ナイス・ワーク #5

小説 ファッキン・ナイス・ワーク #5

 古本屋界隈などでは、その作家の本をほしがるやつには気をつけろ、といわれるらしい。読者に妙なのが多いらしく、何かしら問題が起こりがちだという。盗むのなんかは当たり前だし、買ったのにカネを払わない、というようなよくわからないこともあるそうだ。
 作家の名を澁澤龍彦という。
 澁澤の本を探してきてくれ、と頼んできた老人からは特段変な雰囲気は感じなかった。そもそも客観的にいわくを話してきたのが彼なのだ。

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ブライト・テテ・アクワーの視点(インタビュー)

ブライト・テテ・アクワーの視点(インタビュー)

ブライト・テテ・アクワーの視点、Mollie Kate Cohenインタビュー

Mollie Kate Cohen(イギリスのライター/編集者)のブライト・テテ・アクワーへのインタビューから抜粋

アートを通して伝えようとしているメッセージは - Mollie Kate Cohen

ガーナの内部は、外部とは異なる視点を持っていると思いますが、党派政治のレンズを通して非常に二極化しています。おそ

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詩 半径五十センチの魔法

詩 半径五十センチの魔法

世にもいわれておりますが
昔の作家のいうことですが
十分に発達した科学技術は
魔法と見分けがつかない
そう申しますね ただしこれは
私はなにぶん 過去を数十年しか生きておらぬゆえ
いまがどれほど 科学と魔法が近しいか
百年スパンでは計りかねる そういう事情もありますが
数十年の範囲で見てみても いまはたいそう魔法の世界
サイエンス・フィクションは現実化してゆき
サイエンス・フィクションはばかにでき

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病んでニュージーランドの牧場へ行った話3【最終回】

病んでニュージーランドの牧場へ行った話3【最終回】

ようやく完結まで描けました。更新に時間がかかってすみません。
ここまでお読みくださった皆様ありがとうございました。

kindleでこちらの話全50ページ、まんが日記集シリーズ6でまとめました。他、番外編で『しーちゃんのスイスひとり旅事件簿』も一緒に収録しています。無料でダウンロードできるのでぜひお読みいただけると嬉しいです♪まんが日記集はこちらから↓

詩 かけそばと世界

詩 かけそばと世界

(金井さんが突如詩を書いた)

かけそばにわかめをトッピングし忘れた
いましも立ち食いそばがうまい季節
小銭を手に 駅前までせっかく来たのに
わかめなきかけそばにはネギのみが乗っている
食えという どんぶりが私にこれを食えという
なあにがそばじゃあ わかめも乗ってないくせに
そう思いどんぶりの端を見れば
わずかばかり 天かすがひっついていて
私は嬉しかったのかもしれない
かけそばをかっこむ これを

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【spin a yarn】

【spin a yarn】

妖精に個性はあるものの、そこに注意を置かれることはあまりないように感じる。ひとりひとりがみな違うことを、最初から了解している。ただ、その個性の、主に翅の色に合わせた洋服が作られることは多い。幼い子は洋服が嬉しいようで、何度も私に見せに来る。