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「やり方(スキル)」に関する図解

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「やり方(スキル)」に関する図解です。図解や伝え方、論理と直感、ひらめきなどを扱ったものが多いです
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2019年1月の記事一覧

【図解419】「疲弊ライン」の前に休もう

【図解419】「疲弊ライン」の前に休もう



【グラフ型】体調には疲れがたまるだけでなく、休んだ場合の回復力まで落ちてしまう「疲弊ライン」がある。その存在を認識し、疲弊ラインを超えてしまう前に休むことが重要。

グラフは私の感覚的なものですが、今までの経験から言ってもこの「疲弊ライン」というものはある気がします。

一番身近な例としては風邪などの時に「休んでいるのに体が休まらない」状態のイメージです。

ちなみに私が一番最近これを感じたの

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【図解418】打って響く時期、響かない時期

【図解418】打って響く時期、響かない時期



【グラフ型】人には「打って響く時期」と「打っても響かない時期」がある。相手が「時期ではない」のにやみくもに伝えても、無駄になるどころか下手をすると苦手意識を植え付けてしまうことも。

もちろんそれでも伝えるべき場合もあるが、その押し引きの程度や方法については相手の時期をよく見極めた上で行おう。

この図解は講義やプレゼンにも日常のコミュニケーションにも当てはまりますが、一番よくあるパターンは「

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【図解415,416】投稿ストックの「安心感」と「鮮度感」

【図解415,416】投稿ストックの「安心感」と「鮮度感」



【グラフ型】「投稿ストックと安心感、(自分の中での)鮮度感の関係」について自分の感覚を図解してみました。

ストックがあればあるほど安心感につながるのはいうまでもありませんが、以前の経験から安心感はストック3つ前後で概ね頭打ちになる気がしています。

逆に自分の中での鮮度感はストックが増えれば増えるほど下がります。
ちなみにストック0の鮮度感がやや低いのは、プレッシャーで「とにかく完成させて投

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【図解414】アイデアは形にする前に一度「温め」よう(末吉宏臣さんnote図解)

【図解414】アイデアは形にする前に一度「温め」よう(末吉宏臣さんnote図解)



【特殊型】アイデアを「思いつく」と「形にする」の間には往々にして高い壁があり、そのままだと壁に阻まれて挫折しがち。

そういう時は「思いつく」と「形にする」の間に、方向性をじっくり考える「温める」と言う段階を加えると、1つ1つの壁が小さくなり実現しやすくなる。

また、この「次のハードルが高すぎる時に、ちょうど良い高さの段階を間にはさむ」という考え方は、学びや習慣化などにも広く応用が効く考え方

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【図解413】「本命、対抗、大穴」をセットで考えると心に余裕ができる

【図解413】「本命、対抗、大穴」をセットで考えると心に余裕ができる



【グラフ型】物事の可能性を考える時は、起こる可能性が高い「本命」だけでなく、次に起こりそうな「対抗」と可能性は低いが起きた場合に影響が大きい「大穴」もセットで考えておくと視野が広がり、心の余裕もできる(普段使いなら「本命」と「大穴」だけでもOK)。

常に2つ以上の可能性を考えることで思考と心の懐が広がり、予想が外れた場合でも「そういうこともあるよね」と動揺しにくくなる。

たとえば、「働いて

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【図解410】意見の対象は「人」ではなく「発言」

【図解410】意見の対象は「人」ではなく「発言」



【特殊型】否定的な意見をもらっても、その対象はあくまでも「自分の発言や行動、コンテンツ」。「自分そのもの(人格)」が否定されたわけではない。

その上で、発言やコンテンツへの意見を受け取るか聞き流すかを選ぶようにすると、心理的な負担をかなり減らすことができる。

逆に自分が他人に注意やアドバイスをする時は、発言や行動への注意はしても相手の人格自体を否定しないように気をつけよう。

特に「あなた

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【図解403~405】2018年の#思い出し図解ふり返り

【図解403~405】2018年の#思い出し図解ふり返り

図解の特長の1つに「記憶やふり返りに向いている」というものがあります。

以前、仕事や生活の場面で書いた図解をふと思い出すことがあり、これをきっかけに「自然に思い出す図解は自分にとって特に価値があるものではないか?」と考えるようになりました。

今回は、その考えを元に2018年に「#思い出し図解」というハッシュタグで投稿した図解をまとめてみました(集計期間は2018/8/4~2018/12/31)

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