![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/94841787/2d4c9e1a1d1a8976cd57837c14c45b3a.png?width=800)
- 運営しているクリエイター
2020年8月の記事一覧
代表取締役 山口哲一
プロデュースのテーマは
テクノロジー活用によるエンターテインメントの拡張、グローバルな視座、異業種コラボレーションの3つです。既存の仕組みも最大限に活かしながら、エンターテインメントの新しいビジネススキーム確立に挑戦しています。
1964年東京生。国際基督教大(ICU)高校卒、早稲田大学代に文学部除籍。
音楽プロデューサー、エンターテック・エバンジェリスト(enter-tech evangeli
エンターテインメント業界のイノベーションを加速させるスタートアップ・スタジオ「Studio ENTRE」が設立 ミクシィより資金調達
PR Timesはこちら
株式会社ミクシィのプレスリリースはこちら
Studio ENTRE株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:山口哲一)は、エンターテインメント業界のイノベーションを加速させるスタートアップ・スタジオを設立し、株式会社ミクシィから資金調達をしたことをお知らせします。
また、本スタジオは株式会社ミクシィが2020年10月に設立を予定している、エンターテインメント業界における
音楽について語る時に僕たちが語ること〜初めてのCDと無人島レコード
noteでお題に合わせて書くのは初めてです。編集部が出したお題が音楽好きに向いていたのが嬉しくて、何か書いておこうと思いました。音楽の思い出はとても個人的なもので、だからこそ貴重です。
僕が作曲家育成の「山口ゼミ」の最終回の講座で必ず話すことにしてることがあります。プロ作曲家の心構えの「処世術篇」として、「謙虚な音楽好きが好かれて得をするのが音楽業界だから、お世辞とか処世術は要らないよ」と、
アーティストプロデュースにおけるコンセプトとシーンづくり
『ミュージシャンが知っておくべきマネージメントの実務』第3章「ネット時代の音楽ビジネス」にあるようにコンセプトメイクは大切だ。特に新人アーティストのプロデュースにおいては、コンセプトと戦略が最重要だ。本稿ではこれからプランニングする人の参考になるように、僕の実例と反省について書いてみたい。
2004年に東京エスムジカというグループをデビューさせた。ワールドミュージックの要素と匂いを取り入れた、
インディーズアーティストの複業としての職業作曲家という在り方
欧米では一般的でしたが、日本でもコーライティングという言葉が広まっていました。エイベックス創業者の松浦さんがCEO退任のメッセージで「Co-Writingによるゲームチェンジ」と書かれていて、J-Popのど真ん中まで、このムーブメントは来たんだなと実感しました。そのことについては以前書きましたので、こちらをご覧ください。
日本のコーライティング・ムーブメントの本家を自認する僕としては、コーラ