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こだわりランチ漫遊記

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夜の飲食はお仕事絡みもあり、必ずしも自分が本当に食べたい物とは限らない。だからお昼は誰にも気兼ねせずに、好きな物を食べていたい。基本は新しいお店、新しいメニューに挑戦。職場の目黒…
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#中華料理

荒川区小台の町中華「十八番」も15周年🇨🇳

荒川区小台の町中華「十八番」も15周年🇨🇳

 ここのところ行列続きで敬遠していた荒川区小台の町中華「十八番」。今日は珍しくスンナリ入れた。カウンターと小上がりがあるが、運よくカウンターに座れた。

 先ずは生ビール🍻をグビグビ。連れ合いは「野菜炒め」、自分は「レバーの辛子炒め」。「レバーの辛子炒め」はトロみがついて美味しかったけれど、あまり辛くはなかった。

 お店はオープン以来15周年。キャンペーンでお酒は値引き。地域にしっかり根付いた

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大塚のスタイリッシュな点心専門店「1+Dumpling」

大塚のスタイリッシュな点心専門店「1+Dumpling」

今日は会議が3つもあって慌ただしく、移動途中の大塚駅周辺でランチ。前から気になっていた点心専門店の「1+dumpling(ワンプラスダンプリング)」。大塚駅から南口方面に歩いて直ぐ。お店は外も中も、とってもスタイリッシュ。隣席は女性上司が2人の男子インターンを連れて来ている様子だったが、男子インターンが「お洒落なお店ですね」と感嘆の声。

 オーダーは「水餃子セット」。水餃子は9個か15個を選ぶ(

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「町中華で飲ろうぜ」で紹介されていた神田「天福分」の担々麺はマグマで味変

「町中華で飲ろうぜ」で紹介されていた神田「天福分」の担々麺はマグマで味変

日本橋室町での野暮用帰りに、「町中華で飲ろうぜ」で紹介されていた「天福分(てんふうふぇん)」を訪問。三越前駅と神田駅の中間くらいだが、周りは「室町砂場」「玉ゐ」など名店がズラリ。奥まったところにある。

 開け辛いドアを開けると「現金で前金」と先制攻撃を受ける。続いて「麻婆豆腐と担々麺しかできないから」と第二波。本当は玉袋筋太郎が頼んでいた「牛すじ煮込み」ができるかどうか訊いてみたかったが、尋ねて

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西浅草の常連客いっぱいの町中華「十八番」

西浅草の常連客いっぱいの町中華「十八番」

これこそ町中華の典型「十八番」。浅草といっても西浅草、つまりかっぱ橋道具街方面。電車で行くなら、つくばエクスプレス。自分が正午前に入った時点で満員となる人気店。カウンターが兄弟っぽい二人、ホールに女性。お店も店員も年季が入っている。

 オーダーはノーマルに「炒飯」@850。味は上々、ボリュームたっぷり。具材は焼豚以外にメンマ細切れが入っていたのがユニーク。隣のお客さんが食べていた「ニラシイタケソ

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油そばでも一味ピリ辛

油そばでも一味ピリ辛

今日は諸トラブルでドタバタの末に、大塚「麺屋 帝旺」でガツンと「辛油そば」。仕事で大塚をウロウロしていた時に気になっていたお店。大塚駅から新大塚駅に向かって5分ほど歩いたところにある。店内はカウンターだけで、女性が1人で切り盛り。

 オーダーはもちろん「辛油そば」@800。こちらは油そばの辛いバージョン。もともと油そばは好物で、そこに辛さのスパイスが効けば、さらに良し。中太麺もモッチリしていたし

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大塚「豫見ラーメン店(YU JIAN HE LE MIAN)が、あまりに美味しかったので再訪して「冷やしラム肉混ぜそば」

大塚「豫見ラーメン店(YU JIAN HE LE MIAN)が、あまりに美味しかったので再訪して「冷やしラム肉混ぜそば」

友人が教えてくれた大塚に開いた中国河南省料理のお店「豫見ラーメン店(YU JIAN HE LE MIAN)が、あまりに美味しかったので再訪。今日は開店直後で客は誰もおらず、のんびりしていたお店の方は対応に慌てた模様。

 先日は「ラム肉スープセット」を堪能したが、その時に気になっていた「冷やしラム肉混ぜそば」をオーダー。コシのとても強い極太麺に、ピリ辛汁が絡む。ちょっとメニュー写真より野菜が少ない

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大塚の河南省料理「豫見ラーメン店」は賞賛に値する味

大塚の河南省料理「豫見ラーメン店」は賞賛に値する味

友人が教えてくれた大塚に開いた中国河南省のお店「豫見ラーメン店(YU JIAN HE LE MIAN)。ちなみに河南省は黄河の南に位置し、州都は鄭州。古代の中原であり、古くは豫が略称であった。店名もそこから来ている。料理としては、いわゆる「ガチ中華」の範疇に入るお店だろう。お店は大塚駅南口の飲食街奥のビル2階。割と年配の中国人女性が一人で切り盛り。女将は日本語全くダメで、会話はスマホの翻訳アプリ。

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炒飯が旨そうとピンときた「東竜」

炒飯が旨そうとピンときた「東竜」

以前に目前の蕎麦屋・京橋「恵み屋」に来た時に興味をそそられた中華「東竜」。中華全般の町中華だが、炒飯が美味しそうな印象を受けた。そこで後日に不見転で入店。

 オーダーは「海老炒飯🦐」@930。やや塩分濃い目で焦げ目が香ばしい焼き飯に、素揚げされた海老🦐がドンドンドンと6つ。炒飯最高峰とは言えないまでも、なかなか好感の持てるタイプ。中華スープも美味しくて、ご馳走さまでした。
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変わり種「海鮮川海苔炒飯」GOODチョイス

変わり種「海鮮川海苔炒飯」GOODチョイス

映画🎬の前にランチを済まそうと、浦和PARCOに朝11時過ぎに行ったものの、皆さん思いは同じなのか、お目当ての寿司屋など何処もいっぱい。中華は直ぐに入れたので「ロプノール」に入店。

 まだ本調子ではないので「冷やし中華」と思ったが、その系統のメニューはなし。さすがに中華粥は枯れ過ぎかと思ったので他を探す。その中で変わったメニューが目についた。「海鮮川海苔炒飯」。川海苔がかかっているだけでなく、

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人形町で味、量、値段の三拍子揃った中華「佳華」

人形町で味、量、値段の三拍子揃った中華「佳華」

人形町での野暮用帰りに、棒組相棒とランチ。まだ11時過ぎだったので、あまり開いているお店もなく、駅までの帰り道にあった中華「佳華」に不見転で入る。

相棒は「冷やし担々麺」、自分は「牛肉焼きそば」をオーダー。メニューは全品900円(税込)。出てきてビックリ、茶碗に大盛りで炒飯付き。しかもおかわり自由とのこと。そもそも「牛肉焼きそば」がかなりのボリュームで、炒飯は相棒に引き受けてもらう。「牛肉焼きそ

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「町中華で飲ろうぜ」で茜ちゃんが絶賛していた「華興」の壺餃子🥟

「町中華で飲ろうぜ」で茜ちゃんが絶賛していた「華興」の壺餃子🥟

「町中華で飲ろうぜ」で坂ノ上茜ちゃん訪問が再放送されていたので、滝野川「華興」へ。住所は滝野川だが、最寄駅は都電荒川線「庚申塚」から徒歩6〜7分。実際には明治通りを行き交う都バス「堀割」交差点の直ぐそば。お店は商店街通りに面して結構な大箱。番組で紹介されたように豊富な品数とざっくばらんな接客。

 オーダーは茜ちゃんが絶賛していた壺餃子🥟とラーメン🍜。壺餃子はネパール料理🇳🇵のモモみたい。

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マネキン女史にドキッ💕する、赤羽中華「麒麟菜館」

マネキン女史にドキッ💕する、赤羽中華「麒麟菜館」

赤羽の野暮用帰りに、いつもの「麒麟菜館」へ。今日は別嬪マネキンが隣の特等席。紅いチャイナドレスの裾が乱れている。この日は家族連れで満員。子供の金切り声が交差してフードコート状態。

 喧騒の中で、先ずは生ビール🍻をグビグビ。オーダーは自分は「麻婆丼」+「焼売」、連れ合いは「坦々水餃子セット」。麻婆丼は思ったよりも麻辣っぽく辛くて、生ビール🍺と相性バッチリ。料理は安くて美味しい。隣のマネキン女史

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夏はやっぱり冷やし中華でしょう🇨🇳

夏はやっぱり冷やし中華でしょう🇨🇳

最近はめっきり混むようになった荒川区小台「十八番」。飲食店は人手不足や原材料高騰で閉まっているのだろうか。小上がりは膝がキツいので、カウンター席が空くまで待つ。暑くなったら、やっぱり「冷やし中華🇨🇳」。もうそれ以外に選択肢はない。連れ合いは「酸辣湯麺」。先ずは生ビール🍻をグビグビ。ついでに「おつまみメンマ」。餃子だと麺の後に出てきがちなので「おつまみメンマ」にしたが、やっぱり同じだった。お通

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炒飯は塩味が大事

炒飯は塩味が大事

 友人が食べていて『美味しそうだな』と思っていたのを、しぶとく覚えていて遂に訪問できた新大久保の中華「大明飯店」。駅からの経路を間違えてずいぶん遠回りしてしまったが、本来はJR山手線沿いに新宿方向に4分。着いてみたら入るのに躊躇いそうなキタナシュラン。しかし勇を奮って細長いお店に入店。

 カウンターに座ってメニューを見てみたが、最初からオーダーは「海老🦐炒飯」@880と決めていた。海老は油で素

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