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適応障害克服日記

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適応障害を患ってしまった著者の奮闘記です。精神疾患にかかってしまった人のためのお得情報も追加します。
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#エッセイ

これからの、ことを考える時

おはようございます。久しぶりの更新です。

今週は、自分の今後について、見つめ直す期間となりました。

特に今週は、いつもは見ないドラマの一気見をしたり、映画を見たりと、「いつもはしないこと」をたくさんしたように思います。

また、昨日はお茶を求めに三重県の伊勢まで弾丸旅行を実施しました。(こういう突発的な旅行もアリですね)

さて。こんなにも「いつもはしないこと」をすると、自分の中にも変化を感じ

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#6 適応障害で休職したその後の心境は?

#6 適応障害で休職したその後の心境は?

※有料設定にしてますが、全文無料で読めます。

0話~5話の合計6話で、適応障害発症までの流れを話しました。

実際に発症したのは今年の3月末ですので、お休みをしてから2か月が経過しようとしています。

時とは速いものですね。本当に、速い。

もう随分昔のことのように感じる一方で、やるせない気持ちもあります。

今回お伝えしたいことは、適応障害になった後の生活はどのようなものなのか?(金銭面につい

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#4 派遣会社に実情を話すもモヤモヤ。

#4 派遣会社に実情を話すもモヤモヤ。

前回のお話はこちら!!

次の日の朝。いつもと同じように、6時に起きて、朝食をとった。
そして、ふと。

「あ…行かなくていいんだ…」
と、安堵していた自分がいました。

昨日帰り道で、泣く泣く電話して担当者にもう無理だと訴えた。
相当混乱しているのが分かったのか、今日をお休みにして面談という形を取ってもらった。

そして、昨日の夜に、今までの日記を参考に書いた報告書を持って、どれだけ話ができるの

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#3 そこから逃げろ!と自分の声に耳を傾け、実行した。

#3 そこから逃げろ!と自分の声に耳を傾け、実行した。

前回のお話はこちらから!

定時間際に教育担当の半ば言いがかり?のような質問が続き、終業のチャイムが鳴ります。
「…とにかく、B案件のことは明日チェックします。残業はできないから上がって。」

そして、頭もおぼつかず、足がフラフラした状態で会社を出ます。
会社の中では、泣かずに。
急激な眩暈を感じたけど、ちゃんと踏ん張って何事もないですよ!という感じで踏ん張れた。

……頑張ったじゃん、自分。

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#0 気付けば適応障害に、なってました。

#0 気付けば適応障害に、なってました。

こんにちは!えのもとです。
先日Twitterでも告白させていただいたのですが、

精神科にて適応障害と診断されました。

そこで、適応障害になった経緯。
そして、生活面での世界の見え方など。

もしかして、自分も当てはまるかも…?と、
辛い思いをしている皆様が気付くきっかけに。
または、勇気づけられることがあるかもしれないと奮起し、このエッセイを連載形式で始めようと思いました。

そして、何より

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