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CFOのキャリア形成:CXOだからこそ、年末年始の休みを効果的に使い、年始からに活かす時間にする

今年も残り1週間です。
年末年始に何をするのか決めましたでしょうか。


人よりも成果を上げたいならこの年末年始が勝負です。
なぜなら人が業務や勉強さえもしなくなる時間だからです。
どうしても人付き合いで時間が取られがちであったり、
やっとまとまった休みということでダラダラしがちです。


人が仕事や勉強していないからこそ、
自分だけに出来るスキルを向上させて来年の準備を
していくからこそ、CXOになるチャンスが生まれます。


例えば、
・日頃の業務の見直し
・年始からのスケジュール設定
・業務知識の獲得
・年内の目標
などの設定をしつつ、今年の振り返りもしてみると良いです。

振り返ることで、来年の課題が明確になります。
何のスキルがボトルネックであったかを棚卸しすることで
年末年始の休みにその課題を解決できるかもしれません。



ボトルネックは当たり前ですがボトルネックですので、
解消すればそれだけ業務効率が上がることになります。

特に何もでてこないから何もしないということはなく、
一番良いのが課題図書を設定し読んでいくことです。

特にこの時期に良いのが専門書です。
専門書はなかなか読むのに時間がかかりますし、
難解であったり、
そもそもの前提条件を確認していかないといけないためです。

専門書は読むのにも時間はかかりますが、
その成果を得るのにも時間がかかります。

それは専門書だからこそ、
限られた場面でしか使えないため、そこまで出番がないのです。
通常業務から専門的なことばかりでてきてしまったら、
仕事にならないのと同じです。

ただし専門的な知識を日頃から準備しているからこそ、
その時にとても効果でます。
リスク分析であったり、課題が人よりも早くわかるからこそ
パフォーマンスが高いと成果を出せる機会になるのです。


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