田吾作マーチ

【初心者ソロ山歩き】目標はCT通りで下りが苦手の入門者。中部在住の40半ばです。 鈴鹿…

田吾作マーチ

【初心者ソロ山歩き】目標はCT通りで下りが苦手の入門者。中部在住の40半ばです。 鈴鹿の竜が岳遠足尾根、藤原岳(裏・表)、伊吹山、木曽駒ヶ岳千畳敷、御嶽山王滝口、陣馬山高尾山。 木曽駒宝剣岳は怖くて撤退。冬は街道歩き。他に仲間ヤンキー文化、水戸黄門、Hawaii five0も。

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嬉しいこと2つ。スキ!ありがとうございます。そして羽根田治さんの著者「ドキュメント生還2」の話

先日書いたこの記事に2つもいいねをいただきました。 その前の記事にも1ついただき嬉しい限りです。直接お一人おひとりにお礼を言いたいのですがこちらにて。 ありがとう…

田吾作マーチ
3週間前
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【脱稿】お遍路は、旅行?レジャー?挑戦?冒険?修行?それとも……

修学旅行で学生が新幹線に乗る時、事前に乗り方の練習会があるという。 そこで、こういう指導がなされることがある、とネットの何かで読んだ。 「新幹線には色々な事情で…

オートエスノグラフィに挑戦してみたい話

40も過ぎて、社会的には立派な振る舞いを期待されるであろう、中年の私。 しかし十分すぎる位にそうではないわけです。 世間一般の描く中年男性像とは想像以上の乖離があ…

熱中症と糖尿病患者

はんぱない暑さで、熱中症による救急搬送のニュースが日々絶えませんね。 「エアコン」 「水分補給」 「エアコン」 「水分補給」 とニュースでは連呼するわけですが、水…

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3度目の尾瀬はソロ小屋泊で。見慣れた風景が生むリラックスが、ストレスをダメージから心地よさに変えてくれた。

前回、前々回の鈴鹿は竜ヶ岳歩きを通して分かった、僕流アウトドアはリラックス重視であるということ。全編を通して強いられる緊張、というのにどうも心が抵抗しているよう…

2度目の鈴鹿竜ヶ岳遠足尾根。死にそうだった初回が嘘のようでした。初心者こそ同じを何度も歩くが良い。

先日書きましたこちらの記事に、スキ!をいただきまして本当にありがとうございます。励みになります。気をよくしてまた書いてみようと思います。 駐車場に着いた時、 「…

田吾作マーチ
3週間前
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【2024年版】今年やったこと

中山道一泊歩き野尻駅スタート。野尻宿〜三留野宿〜妻籠宿〜大妻籠泊〜馬籠宿まで。 馬籠宿からバスで中津川まで行き電車で帰る。 継鹿尾山〜鳩吹山縦走からのカタクリ鑑…

田吾作マーチ
3週間前

【2024年6月版】現在進行中の事柄とやりたいこと

進行中のこと四国八十八か所巡り(取引先お客さまのご希望にてアテンド中。徒歩&レンタカー) お遍路の合間に剣岳、石鎚山登り そのうちやりたいこと(今年、先々)上級…

田吾作マーチ
3週間前

水戸黄門が好きすぎる。仲間に囲まれれたい願望の現れのような気がする。

先日はじめてスキ!をいただきました。ありがとうございます😭 気をよくしてまた一つ書いてみます。 手に入るようでいて、手に入らないもの。それが水戸黄門なんです。 …

田吾作マーチ
1か月前
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歯が抜けた小学生に、その隙間がみっともないから今すぐ埋めなさい、という年寄りの、なんと多いことか。

アドバイスや批評などというのはしないことにしている。 そういうのを求められると、若いときはなんだかうれしくなって、あれこれ自分なりに応えていたときもある。 今で…

田吾作マーチ
1か月前
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鈴鹿の竜ヶ岳。1粒50分。上り3回、下りも3回帰りたくなったけどまた歩きたくなる不思議はあれが原因だった。

もう二度と来るもんか、って思いながらだいたい下っています。その前に予兆というのは当然あって上り、つまり行きでは3回程 「もう帰りたい」 ってなります。歩きはじめ…

田吾作マーチ
8か月前
嬉しいこと2つ。スキ!ありがとうございます。そして羽根田治さんの著者「ドキュメント生還2」の話

嬉しいこと2つ。スキ!ありがとうございます。そして羽根田治さんの著者「ドキュメント生還2」の話

先日書いたこの記事に2つもいいねをいただきました。
その前の記事にも1ついただき嬉しい限りです。直接お一人おひとりにお礼を言いたいのですがこちらにて。

ありがとう!!うれしいよ!!心からありがとうございます😭

自分の書いたものに反応があるのは

届いてるー💦

という実感がありうれしいものですね、シミジミ。
(🐚←シジミのつもり)

もうひとつ嬉しいこととは。

旧ツイッターでのことでし

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【脱稿】お遍路は、旅行?レジャー?挑戦?冒険?修行?それとも……

修学旅行で学生が新幹線に乗る時、事前に乗り方の練習会があるという。

そこで、こういう指導がなされることがある、とネットの何かで読んだ。

「新幹線には色々な事情で乗る人たちがいる。私たちみたいに楽しい時間を過ごすだけではない。遠方へのお見舞いや急な不幸といったことで乗らざる方々もいる。はやる気持ちは心にとめて、声をあげて騒ぐことがないように」

あぁ、その通りだなと思った。

さて、お遍路である

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オートエスノグラフィに挑戦してみたい話

40も過ぎて、社会的には立派な振る舞いを期待されるであろう、中年の私。

しかし十分すぎる位にそうではないわけです。

世間一般の描く中年男性像とは想像以上の乖離がある現在に、少々引っ掛かりをずっと抱えております。

そんな折色々な縁もあり、山歩きや街道歩きなどを始めたことで、「令和の標準的な中年男性」の輪郭を描いている、今。

本来ならば社会的、経済的な面から評価されるような、いわば「中身」を整

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熱中症と糖尿病患者

はんぱない暑さで、熱中症による救急搬送のニュースが日々絶えませんね。

「エアコン」
「水分補給」
「エアコン」
「水分補給」

とニュースでは連呼するわけですが、水分補給と聞いてみなさん何を飲んでるんでしょうか。

血糖値が下がらない、と嘆きながらスポーツドリンクを飲み干す知人。外で何をするわけでもなく、それなりに冷房の効いた自宅にいるときもスポーツドリンクで「水分補給」をしている知人。

「薄

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3度目の尾瀬はソロ小屋泊で。見慣れた風景が生むリラックスが、ストレスをダメージから心地よさに変えてくれた。

3度目の尾瀬はソロ小屋泊で。見慣れた風景が生むリラックスが、ストレスをダメージから心地よさに変えてくれた。

前回、前々回の鈴鹿は竜ヶ岳歩きを通して分かった、僕流アウトドアはリラックス重視であるということ。全編を通して強いられる緊張、というのにどうも心が抵抗しているようです。

というわけで新宿から尾瀬号を利用し、1泊3日で尾瀬へ行ってきました✨
3度目の尾瀬は、全く知らない土地ではない!!ということで、簡単にコースは次の通りです。

遊びが遊びを生む。余白を設ける意味がそこにはあった。
前回、前々回の尾

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2度目の鈴鹿竜ヶ岳遠足尾根。死にそうだった初回が嘘のようでした。初心者こそ同じを何度も歩くが良い。

2度目の鈴鹿竜ヶ岳遠足尾根。死にそうだった初回が嘘のようでした。初心者こそ同じを何度も歩くが良い。

先日書きましたこちらの記事に、スキ!をいただきまして本当にありがとうございます。励みになります。気をよくしてまた書いてみようと思います。

駐車場に着いた時、

「いい山行だった」と口から出たときにはびっくりしましたよ、自分で言っておきながら。

入山・下山の時間、行動時間、頂上でのランチ、疲れ具合。今まで山の師匠に教えてもらったことがうまくハマった山歩きでした。

自分の技量を自分自身で把握でき

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【2024年版】今年やったこと

【2024年版】今年やったこと

中山道一泊歩き野尻駅スタート。野尻宿〜三留野宿〜妻籠宿〜大妻籠泊〜馬籠宿まで。
馬籠宿からバスで中津川まで行き電車で帰る。

継鹿尾山〜鳩吹山縦走からのカタクリ鑑賞犬山遊園駅スタート。鳩吹山の最後の下りで少々ビビりながらも、カタクリがきれいでした。

中山道与川道日帰り歩き野尻駅スタート。野尻宿〜三留野宿着。南木曽駅から電車で帰る。

高尾山四号路散策N社お客さまといくお遍路のリハ的位置付け。リフ

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【2024年6月版】現在進行中の事柄とやりたいこと

【2024年6月版】現在進行中の事柄とやりたいこと

進行中のこと四国八十八か所巡り(取引先お客さまのご希望にてアテンド中。徒歩&レンタカー)

お遍路の合間に剣岳、石鎚山登り

そのうちやりたいこと(今年、先々)上級救命講習受ける←予約した!

小屋泊まりの山歩き(尾瀬も可)←尾瀬いった!

尾瀬にいきたい(1年ぶり3度目)←尾瀬いった!

会津駒ヶ岳にするか迷っている←尾瀬いった!

谷川岳天神尾根ピストンのお誘いがあるかもしれない(山の師匠)←

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水戸黄門が好きすぎる。仲間に囲まれれたい願望の現れのような気がする。

先日はじめてスキ!をいただきました。ありがとうございます😭

気をよくしてまた一つ書いてみます。

手に入るようでいて、手に入らないもの。それが水戸黄門なんです。

水戸黄門自身というか水戸黄門一味ですね、正しくは。

助さん格さんの仲間になりたい。弥七や飛猿の後輩になりたい。
ああいう仲間に囲まれて各地を旅していたい。そういう願望の表現がナショナル劇場ドラマ水戸黄門なんです。毎回ため息つきなが

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歯が抜けた小学生に、その隙間がみっともないから今すぐ埋めなさい、という年寄りの、なんと多いことか。

アドバイスや批評などというのはしないことにしている。

そういうのを求められると、若いときはなんだかうれしくなって、あれこれ自分なりに応えていたときもある。

今ではそれは大きな間違いだと分かる。

特に顔を知っている友人知人が、家族であっても、何かたずねてきた時は徹底して指摘などしない。
どうしても、という雰囲気であってもである。

何がなんでも一言ください、と乞われれば、おちょこの半分くらいは

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鈴鹿の竜ヶ岳。1粒50分。上り3回、下りも3回帰りたくなったけどまた歩きたくなる不思議はあれが原因だった。

鈴鹿の竜ヶ岳。1粒50分。上り3回、下りも3回帰りたくなったけどまた歩きたくなる不思議はあれが原因だった。

もう二度と来るもんか、って思いながらだいたい下っています。その前に予兆というのは当然あって上り、つまり行きでは3回程

「もう帰りたい」

ってなります。歩きはじめて初めての急登で1回、樹林帯が終わって岩稜帯に差し掛かるとき1回、そして頂上付近の急登を前に1回、という感じです。山によって当然差はありますがだいたいこんな感じ。

この間登った鈴鹿の竜ヶ岳がまさにそうでした。いや、それ以上でした。

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