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#主夫
旅は好きだけれど、いろんな場所に行きたいわけじゃきっとない。(仮暮らし:奈良県下北山村再訪)
9月10月とバタバタしてしまったが、振り返りnoteを更新。
8月は、4月に訪れて以来、夏の間にどうしても再訪したかった奈良県の秘境下北山村へ。
会いたい人に会いに。
新たな出会いも楽しみに。
ここで仕事をするために。
そして前回来て「嘘みたいな色だ」と思った川の色をもう一度見るために。
今回の下北山村は雨模様。4月に来た時は一週間もの間ずっと快晴だったので信じられないのだが、雨の方が晴より
ここには「またね」に必要なものがたくさんあって、こんな夏をまたここの人たちと何回も過ごしたいと思った(仮暮らし:愛媛県南予地方西予市②)
珍しく私と娘だけが早く起きた朝。
徒歩1分の場所にある海へ散歩に行くことに。
今日も暑い。肌がジリジリする。
朝ごはん
散歩から帰ると、朝ごはんができていた。
麦味噌のお味噌汁と、道の駅で激安だった大きな茄子の炒め物とミニトマトと納豆。
麦味噌は昔から愛媛県南予地方に伝わるおみそとのことで、しっかりした甘味がある。
こちらに来てから様々な場所でお味噌汁をいただいたが、同じ麦味噌でも同じ味の
嬉しい。美味しい。おなかいっぱい。ねむい。(仮暮らし:愛媛県南予地方西予市①)
愛媛県南予地方3日目。3日目からは西予市へ。
西予市役所の鈴木さんと、地域おこし協力隊の林さんと待ち合わせ。
3日目からは自炊予定なので、絶景を横目に道の駅やスーパーを案内してもらいつつ食材を購入。
食材を購入したので、まずはこれから三日間住ませてもらう一軒家へ向かう。
夫はいそいそと荷下ろしし、私と娘は食材を冷蔵庫へ避難。
荷物を降ろして車が軽くなった後は、みんなで「かりえ笑学校」へ。
人が幸せそうなこと以上の説得力はない(仮暮らし:愛媛県南予地方宇和島市)
今回は愛媛県南予地方へ。
私たちの希望をもとに愛媛県がツアーを組んでくれるという、なんとも贅沢な旅。
滞在中のスケジュールを立てるのは、この生活を始めてから初めてのこと。
いつもその土地で出会った人からのおすすめや、仕事の状況、家族の残HP(体力)などによって臨機応変に動けるようにしているので、予定が入っていることに期待や不安を抱えながら初日スタート。
愛媛県南予地方滞在初日は宇和島市
前日
ついさっきまで穴水町での滞在をどう締めくくろうかと思っていたのに、今届いた一枚のハガキに始まりを感じている(仮暮らし:能登半島穴水町周辺完結)
誰一人緊張させない能登ワインワイナリーと、朝のひと悶着
最終日の午前中は、
葡萄畑が広がる丘の上にある能登ワイン製造所を見学。
さぁさ、と数種類のワインを試飲させていただくものの、私から出てくる感想は「美味しいです」「甘いですね」「さっきより甘くないですね」「おお、これはまた…(ここからは別に何も続かない)」というものばかり。
「これは…白い花のかおりがしますな」なんて言ってみたかった。
場所を変えても会う人を変えても食べる物を変えても、私たちは良くも悪くもこのままだと思った(仮暮らし:能登半島穴水町周辺②)
6時。
町内放送で家族全員モゾモゾと目覚める。町内放送が終わると同時にもう一度寝る。
7時。
町内放送で私と夫のみ布団からノソノソと這い出る。子どもたちは二度目の町内放送にしてすでにこの町のシステムに耳が順応したようだ。
体調不良で落ち込まないのは、7か月目にしてこの生活が日常になってきたからかもしれない
やはり到着翌日は身体に疲れがたまっているのか、体が重い。
鼻の奥がムズムズしてきた。心
自分と同じように暮らす子どもがいろんな場所にいることを知った娘と、裸で踊る人はどこにもいないと知った息子(仮暮らし:石川県能登半島穴水町①)
今回の仮暮らしは石川県能登半島穴水町。
家族で穴水町民に扮してきたことを少しずつ振り返りたい。
まずは初日。前夜に千葉を出て、長野、岐阜、富山をゆっくり抜け能登半島に到着。
今回の家は海が一望できる一軒家。町の中心部から離れた静かな場所だ。
チェックイン後は地域おこし協力隊の方々に会い、まちを案内していただく。
町の保育園まずは保育園。
通常通り開いている保育園の中まで見学させていただいたの
私の実家で、夫と母が台所に立ったとき。私は自分の子どもの結婚相手に何を求めるだろうかと考えた。
先日、私の実家に家族で帰省した。
滞在期間は1週間。
最初は3泊の予定だったが、夫と子どもがもっといたいと言い出して伸びに伸びて1週間となった。
もともと予定していた帰る日の前日に
夫が「お父さんお母さんがいいのなら、もう少しいたい」と言った時、
私の心は少しザワザワした。
父と母が「もちろんだよ。そうしてくれたら嬉しいし、いつまでいてもいいんだよ」と嬉しそうに返事をしている間もザワザワは
今日仕事をしなかったことを後悔しない村(家族移住体験:奈良県下北山村#2)
鳥のさえずりで起きるのはディズニーやジブリの中だけじゃない朝6時。
ピチチチチ…というちょっとしゃれたショッピングモールなどで流れているような、ヒーリングミュージックのような鳥のさえずりで起きる。
少しゆっくり起きようと思っていたので目覚まし時計はまだ鳴っていない。
普段は何度アラームを設定しても起きられないのに鳥のさえずりで起きるなんて不思議だ。こんなことはディズニーとかジブリの世界だけなので
秩父は濃厚な関係を築けるまちだから疲れることもあるだろう。それを癒やすのもここに住む人とこの自然なんだろう。(家族移住体験:埼玉県秩父エリア#4 完結)
疲れている。
人と会うということはこんなにもエネルギーをもらい、こんなにもエネルギーを使うことなのかなどとボーっと考えながらとにかく起きる。
疲れの原因は想定外だったが、お米とみそ汁の癒やし効果は確かだしかし、夫が夜に撮った写真を見て、この疲れは人に会ったことによるものではなく一つのベッドでぎゅうぎゅうに寝ていたことによるものだと確信。夫によると、私と子どもたちは寝る時はバラバラに寝て、寝た後に
「きれいでしょ」と駄菓子屋のオーナーに言われて頷いたけど、この頷きが星に対してなのかは分からない。(家族移住体験:埼玉県秩父エリア#3)
今日は出来るだけゆっくり過ごそうと決めた朝ごはんゆっくり起きて、中庭にあるウッドデッキで朝ごはんに。
朝ごはんはガーリッククトーストとりんごとトマト。(とうまい棒と湖池屋のスコーンと昨日の残りのモツ)
おしゃれ家族に扮している我々の食卓からいそいそとうまい棒などをよけて写真を撮ることに。
この住宅に来てウッドデッキを見た時から、滞在中に天気が良い時はここで朝ごはんを食べたいなと思っていたのだ。
秩父のお試し暮らしは多分お試し切れない(家族移住体験:埼玉県秩父市#1)
3月は埼玉県秩父市へ。
3月は秩父にしよう。そう決めたのは12月のこと。
秩父には「秩父ファンクラブ」という入会金、会費無料のSlackを活用した秩父が好きな人なら誰でも入ることができるコミュニティがあり、12月から私もこのコミュニティに参加しているのだけどこのSlackの盛り上がり方がすごい。
オンラインコミュニティがこんなに盛り上がることがあるんだなぁと感心するほど中にいる方の秩父愛が強く
冬が好きだったことを思い出させてくれた沼田市は、疲れないまちだった。(家族移住体験:群馬県沼田市#5完結)
いよいよ沼田市から離れる朝。
朝ごはん昨夜の残りのグラタンと、これまた残っているフルーツ。
トライアルハウスの掃除朝ごはんの後は、お世話になったトライアルハウスをみんなで掃除する。
子どもたちは各地への滞在を始めてから頼もしくなったように思う。
挨拶をする、借りたものは丁寧に扱って綺麗にして返す、工夫して遊ぶというようなことが自然にできてきているように思う。
「お母さんも写真ばかり撮っていな