マガジンのカバー画像

結婚ってそんなに悪くないぜ?

10
日本人てあんまり身内の自慢をしないですよね。結構幸せなのに、なんとなく不満を言っとく、みたいな。 もっと周りに結婚て楽しいよ!こんなとき幸せだよ!って嬉しそうにしている人がいれば…
運営しているクリエイター

#国際結婚

曲がれ、ぶつかれ、砕け散れ。人生は長くて短い。

曲がれ、ぶつかれ、砕け散れ。人生は長くて短い。

職場と家を往復してるだけの生活を送っている、そこのあなた。

いや、もしかしたら在宅勤務で家から出ないで、動線すらないかもしれない、そこのあなた。

家とスーパー、家とコンビニくらいの動線ならあるけど、というそこのあなた。

ぼーっとしてると、誰も見つけられないよ!

ぼーっとしてると、誰にも見つけてもらえないよ!!

別に、これから先もずっと、1人で生きていくんだ、
自由な枠のない世界を飛び回っ

もっとみる
孤独と自由、共生と不自由

孤独と自由、共生と不自由

1人で生きることは、孤独と引き換えに自由を得ること。

誰かと生きることは、不自由と引き換えに安心感や連帯感を得ること。

親元から離れて、一人暮らしを始めれば、その自由さに感動する。その日に何をするか、何を食べるか、何時に出かけて何時に帰るか、どこでご飯を食べるか、家に帰るか帰らないか、何を買って、何をするか、何を捨てて、何をしないか、なんでも自分で決められる。

今日はこのまま友達とご飯食べて

もっとみる

養われるより養う方が楽かもしれない。

我が家は現在、私(妻)が生活費を稼ぎ、夫は好きなことで生計を立てるのを目指すために勉強中というスタイルを取っています。

あー、たまに聞く主夫ってやつなのね?いえ、違います。
夫は料理はまるでできません。まず食品の入った袋を開けるところからできない笑
なので、食事も基本すべて私が用意します。
朝ごはんは夫は食べないことが多いので、スキップしてますが、昼と夜は私が作ります。
外食は月に2-3回しかし

もっとみる
YesはNoで、NoはYes

YesはNoで、NoはYes

私の夫はフランス人です。

普段は、英語がメインで会話しています。

最近はお互いにほどほどなフランス語と日本語の知識があるので、一つの文に3カ国語ミックスになることも…。

「Because c’est pas bien だもん!」

みたいな笑

英語やフランス語で会話するときに、未だに慣れないことが一つだけあります。

それはタイトルに書いたこと。
英語とフランス語、そして日本語とでは、否定

もっとみる
夫の靴下、表に返すのやーめた。

夫の靴下、表に返すのやーめた。

私の夫はフランス人。
細かいことは気にしない性格。
よく言えば寛容、悪く言えばだらしがない。
この話の場合は単なるだらしがない、に分類されるであろう。

言っておくが、日本人が一般に思い描いている 「おフランス」の要素はうちの夫には1ミリもないので、ご了承いただきたい。

脱いだ服は脱いだら基本脱ぎっぱなし。
一階にあるベッドルームの床に脱ぎ捨てられている。

我が家は三階建てで、全ての水回りは2

もっとみる
やっぱり日本語って変わってるらしいです。

やっぱり日本語って変わってるらしいです。

フランス人である夫が主張する、日本語ヘンだよシリーズ、その2。

それも省略すんのかよ⁈以前、日本語はなんでも言わなくても分かることは省略すると書いた。

今回もこの流れで、新しいツッコミが夫から入ったのでお知らせしたい。

例えば、サンドイッチ。
そう、あのランチに持ってこいの軽食、サンドイッチ。
私たちは、よく〇〇サンド、と言う。
ツナサンド、たまごサンド、BLTサンド、フルーツサンド…

もっとみる
みなさん、私たちの話す言語ってかなり特殊みたいですよ。

みなさん、私たちの話す言語ってかなり特殊みたいですよ。

私の夫は現在日本語学校に行っています。
なんでかって?日本語が話せないからです。

いや、その巷でよく聞く、「ちょっと何言ってるか分かんないから日本語で話してw」ってイヤミで言う、話せないではなく、ガチで話せないからです。

夫は外国人だからです。

毎日学校から帰ってくると、今日はどんなのことを先生やクラスメイトと話したか、勉強したか、などを教えてくれます。

聞けば聞くほど、日本語って結構少数

もっとみる
まっくろくろすけ

まっくろくろすけ

突然ですが、みなさんの旦那さんの体毛はどんなタイプですか?

うちの旦那は細くて薄いほわほわした猫っ毛でしかもくるっとカールしています。
(全ての人がそうとは限りませんが、旦那はヨーロッパ人なので、アジア人の太くて強い毛とは少し違います。)

それが頭髪もそうだし、すね毛とか腕毛とか全部猫っ毛でカーリーなのです。

体毛の濃い旦那様をお持ちの奥さまには頷いていただけるのではないかと思うのですが…

もっとみる