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2021年8月の記事一覧
おにぎりたるもの、こうでなくては
なんだかお腹がすぐれないとき、味の濃いものは食べたくない。
でも昼を抜くと午後から力が出ない…
おにぎりだけでいいけど、コンビニのは添加物まみれで気持ち悪いしな。
そんな時は米専門店のおにぎりを。
神戸には〈神明〉という米卸業者がある。
明治35年創業の老舗で、全国のブランド米を扱って業界のトップを走る。
この〈神明〉が神戸元町・栄町の本社ビル別館で営業しているのが、おにぎり専門店〈五穀豊穣
千年の都、やっぱり奥が深いぞ
羊羹といえば〈とらや〉。
すっかり東京の名店と思われるようになってしまった。
けれど本来〈とらや〉は京都の和菓子店。
室町後期に創業し、江戸時代には宮中御用達として内裏の横で営業した。
明治2年、皇室に従って東京へ下るが、〈とらや〉の社史によると「御所御用の菓子司として、京都の店はそのままに、東京へ進出」「明治天皇にお供して東京にも出店いたしましたが、京都一条の地での菓子づくりは、今日に至るまで
周囲を痺れさせるイカした婆さんだったのかもしれない
麻婆豆腐を外で食べるとすれば、ここしかないと思う店がある。
横浜の〈景徳鎮〉だ。
昔、東京で勤めていたとき、同僚とどこかの観劇に出かけたあとで、横浜に住む上司が晩ごはんにぜひと勧めるので中華街まで足を伸ばすことに。
みなとみらい線はまだなく、石川町からとぼとぼ歩いて向かった。
それが四川料理〈景徳鎮〉との出会いだった。
四川料理の店というのはわざわざ中華街を探さずとも、あちこち
ゆっくりした覚えはないのに、終わってみれば2時間半が経っていた
1981年に開業した〈神戸ポートピアホテル〉。
神戸を代表するシティリゾートホテルだ。
海上の人工島にありながら、神戸空港からも三宮からも10分以内と交通至便、また国際会議場や国際展示場のすぐ横に位置しているため、リゾート客のみならず、学会や国際会議の参加者などで年間を通して常に賑わう。
最上階・32Fのフレンチレストラン〈トランテアン〉を訪れた。
ここは、フランスの2つ星店〈ラ・メール・ブラ
いつか必ず実物を見たいと思い続けて、ン十年
先週、大阪で「ミイラ展」が開催中と知り、「!」となっていた。
ミイラは幼い頃からのとても大きな関心事。
なぜかはよく分からないけれど。
それが神戸からほど近い大阪で見られるとあって、行かない手はなかった。
小2の頃に学研の本で世界のミイラの写真を見て以来、いつか必ず実物を見たいと思い続けて、ン十年。
それがついに昨日かなった。
42体! 初めてなのでそれが多いのか少ないのかも分からない。
ど
他愛もないが邪心もない、高校生の頃
この1週間、いろいろあって少し心が疲れている。
でも毎日このnoteで皆さんの記事を読んでほっこりしたり、僕の記事を読んでスキをいただいたりで、皆さんに支えられた1週間だった。
とくにコメントをいただけた時の嬉しさといったらない。
昨日、高1の夏休みにシアトルへ短期語学留学に行った話を書いた。
書き切ったつもりだったが、あといくつかのエピソードを思い出した。
***
現地では毎日どっぷり英語
2週間の思い出はあっさり再びマズいメシに上書きされ
高1の夏休み、2週間の語学研修でシアトルに行った。
参加したのは兵庫県下の高校1年から3年までの70名ほどで、事前に行われたテストで4クラスに分けられ、ワシントン州立大の寮に暮らした。
わずか2週間なので、アメリカ体験が関の山だったけど。
シアトルの夏は高緯度ゆえ日没が遅く、夜の8時というのに十分明るい。
16時間の時差で寮に着くなり寝てしまったクラスメイトを、「授業に遅れるで!」と朝の8時を装
大人になって神戸に住まう幸運
以前、神戸のジャズ事情について書いた。
しかし、1回ではとても書ききれない。
なにせ神戸はジャズの街。
ジャズ喫茶〈jamjam〉を紹介しよう。
上の記事で紹介したジャズライブ主体の〈ソネ〉と違い、レコードで聴く。
〈jamjam〉はこの「ニューもとビル」の地階にある。
実はこのビル、以前書いた「神戸元町、まちあるき」にも登場している。
この記事で〈エビアンコーヒー〉を紹介する際にあげた