記事一覧
【03 聴かせるピアノ演奏術】設計図を作ろう!
ここで言う設計図とは、演奏のために必要なことを書き込んだ楽譜のことです。
私は演奏のための「設計図」と(勝手に)呼んでいます。
演奏中迷いがあると、音が抜けたりミスタッチにつながったり良くない方向に行ってしまいます。
それを解消するための自分だけの設計図を作りましょう。
具体的に、リピートやダルセーニョ、コーダといった反復記号には目立つように印をつけます。繰り返しがわからなくなると迷走(迷奏?
【02 聴かせるピアノ演奏術】自分の演奏を客観的に聴く。録音が効果的!
演奏するときには毎回実行!!
自分の演奏を客観的に聴く。
聴衆に聴かせている演奏を、演奏しながら自分も聴衆の一人となって、いい音がだせているか、なめらかにメロディが流れているか、右手と左手の音のバランスはどうか、和音の響きはきれいか、ペダル踏み替えは上手くできているか、など聴きます。
弾きながらそんなの難しいー!
という方には録音をオススメします。
オススメというか、上手くなりたいなら録音
【01 聴かせるピアノ演奏術】好きがすべて
演奏をする上で一番大切なこと。
音楽が好きという気持ち。
これがなければこのあとは続きません。
何をやってもいい演奏にはなりません。
音楽が好きという気持ちを常に持っていればどんどん上手くなります。
音楽が好き⇒演奏を褒められる⇒もっと上手く弾きたい⇒練習する⇒さらに多くの人から褒められる⇒難しいことにもチャレンジしようとさらに努力する⇒演奏技術が向上する。
こんな流れです。
もちろ
【聴かせるピアノ演奏術】プロローグ
演奏歴20年のあずです。
演奏経験を生かした記事を書こうと思います。
ここでお伝えするのは、単にピアノが上達する練習法ではなく、いい演奏だったと聴衆に言ってもらえる、いわゆる「聴かせる演奏」ができるようにするための方法や練習法です。
(そのため、ピアノが弾けることを前提とし、ポピュラー音楽の演奏を中心とした説明になります。)
そんなの難しそう?
ピアノを弾くことが好きであればクラシックの大曲