- 運営しているクリエイター
#私の脳内を文字にする
最も美(かな)しい記念の小説を書くつもりです。
太宰治さんが小説「斜陽」のモデルとされる愛人の太田静子さんにおくった手紙にこう書いていた。
美しいをかなしいとルビをふる。
かなしさ。そこに美しさを見出し、表現する。
太宰治さんの小説は正直何冊かしか読んだことがないのだけど、太宰治さんと酌み交わせたら楽しかっただろうなと妄想したことはある。
恐れ多いけれど、どこか似ている部分があるなと思っている。
だからか、作品に触れるのを躊躇していた時
モーニングルーティン
お風呂いれて、せんたくして、お湯沸かして、ご飯たいて、それだけで仕事できる感だしてる大人はこちらです。えっへん。
そんなことを書いて調子に乗ってたら、ラグがすべりコーヒーがこぼれ、ティッシュを取ろうとテーブルの上のコップの中に入った少量の水に気づかず、そちらもこぼしました。
今日もいい天気ですね。こちらは白と青の世界が共存しているすこし切ないような、その先にはあたたかいものが待っている、そんな
祝福
ひかりが踊り
花をプレゼントしてくれて
鳥が遊びにきて唄を歌ってくれた
これといって祝福されるようなことは何もないのだけれど
人に祝われるのはなんだか気分がいい
そんな15時前。
パイプ
想いを伝えるのはむずかしい
手から手へ
右から左へ
左から右へ
この想いを100%伝えたいのに伝えるのが下手で20%ぐらいしか伝わってないんじゃないかと思うこともある
その20%があなたにとっては200%のことかもしれない
僕の20%を100%として受け取ってくれるひとが現れたら花を渡そう
ありがとうって
雨
雨が常に降っていた気がした10歳から21歳。雨が強い日もあれば小雨の日もあった。気づけば水のなかで周りを遮断し、自分を守るすべを覚えた。よりクリアに物事を考えるようになった。たくさん受けすぎないように水の抵抗力をすこしお借りして、すこしゆっくりとした時間に包まれて。水のなかから見た世界。そこに君がいるなら水のなかからでてもいいかもね。それか一緒にお風呂に入る?