うたた寝

夢と現実の間か、水のなかに大体おります。

うたた寝

夢と現実の間か、水のなかに大体おります。

マガジン

最近の記事

幸せになりたい、愛されたいと思っている方へ

まずあなたは既にもう幸せなんじゃないですか? 既に愛されてるんじゃないですか? それに気づいていないだけではないですか? 魅力的な人になりたい。いい女になりたい。いい男になりたい。モテるようになりたい。 ほとんどの人が願うことですね。 魅力的な人というのは自分に自信があり、余裕があります。 ひとりでもいいからその人に愛されるということで自信を得ています。 小さな成功体験を積み重ねることで自信を得て、余裕というものは出てくるもの。 弱いのも結構。格好悪いのも結構。

    • ポテチを食べたあとの冷たいお水はおいしい

      怠惰を楽しむ余韻。そんなよる。こんばんは。こんにちは。 頭のなかには誰の顔が浮かんでいるのか。それがきっと答え。 僕はきっと恋がしたいんだと思う。 一緒にあたたかいご飯とお味噌汁をたべる時間を過ごしませんか? あなたをしあわせにすることができるかはわかりませんが、きみと一緒なら僕はしあわせになれる気がします。 帰りに寄ったコンビニであなたがすきそうなアイスを買ってかえったら、きみは喜んでくれるかな。 夏の暑さが苦手な僕も、近くの公園まで心地よい風を感じながらきみと

      • ふのるーぷ ふらふーぷ

        自分に自信がないという人は自分との対話が足りていない。自分との対話ができていない人が他者との対話が上手くいくわけもなく、人との対話ができない人が人から好かれるのはむずかしい。人間関係がうまくいかないというのはここが要因。そしてそういう人には簡単に優位に立てるという理由でダメな人が集いやすい。同時に自分と似ているような人を見つけて、安心する仲間が集まりやすい。 自分の足で立てていない、または立とうとしていないから、他者に寄りかかり、また転ぶことになる。 自分の足で立つことさ

        • 殻の中のきみ

          他者も自分も拒絶して、殻の中に閉じこもる。 その中はきっと居心地が良い。けれどもし殻の外に出たいと願うなら、自分で殻を破るしかない。 自分の力で。 他者の力でできるのは卵を温めることだけ。 殻の中では外からのノックの音は聞こえない。 誰かが何かを伝えようとしている。と思えるか、ただの揺れだと感じるか。 無理やり割ってもその姿は未熟で。 未熟すぎるあなたは外に出ると傷がつきやすいものだから。 おまけのこばなし。 他者の問題で僕が傷つくことは基本的にはない。

        幸せになりたい、愛されたいと思っている方へ

        マガジン

        • 夢と現実の間
          21本

        記事

          飛んでいった種

          忙しいというわけでもないし、たとえ忙しくても忙しいという言葉は使いたくないのだけど、やりたいことや気にかけてることになかなか手が出せなくて。 もどかしさを感じていたら、風が強く飛んでいったひとつの種。 頭の片隅にはいつもいたのに、 どこかで芽が出て、きれいな花を咲かすのでしょう。花が咲くのを身近で見れたらよかったけれど。 街灯に照らされたあの青いベンチを思い浮かべながら。あの時と同じように僕はたばこに火をつける。

          飛んでいった種

          みかたのはなし。

          ひとりでも味方がいれば救われる。 これは実は他者のことではなく、自分のこと。 自分以外にも味方がいれば、それはふたりってこと。 味方だと思ってた人が裏切って悲しい思いをしたという経験がある人もいると思いますが、それは自分という味方がいないから、寂しく思うだけじゃなく、こてって転んでしまっているのかも。 もうすこしだけ自分というものと向き合って、落ち込んだり、悩んだりする時間を一緒にたのしめる仲間をつくっていけたらいいですね。 相手が優位に立ちたいだけか、本当に味方な

          みかたのはなし。

          ズルイ男と二人の女

          相手を利用しちゃってるなーというある方のお話を聞いてて、自分も昔は相手の気持ちには応えられないけど、相手の好意を自分の寂しさを補う為の道具(ツール)として使ってしまってたことがあったなーと思い出しました。人としてはすきなんだけど、恋愛感情ではなくて。いま思うと居心地は良かったけど、それは自分の寂しさを埋める相手なら誰でも良かったのかなって。 自分に自信がないときほど、その好意はとてもありがたく、自分の存在を認めてくれる存在のように居心地が良くて。相性がよいってこういうことな

          ズルイ男と二人の女

          いびつだったり、歪んでたり、傾いてたり

          いびつだったり、歪んでたり、傾いてたり。 見栄えはわるいかもしれないけど、それらはどこか愛と似ていて。 偏愛という言葉を改めて調べると、「ある人だけを、かたよってあいすること。」とある。 それって純愛とも言えるのではと考えはじめたが、こういうお話は考えても考えても、深みにハマっていくだけで答えなんてものはないのかもしれない。 しかしすこしだけ残しておこうと思う。 皆を平等に愛することができる人なんて本当にいるのだろうか。家族やすきなひとを優先的に愛する。それもまた人

          いびつだったり、歪んでたり、傾いてたり

          12:37

          夢をみた。なんとなくいい夢。そして夢だと起きたら、目を瞑っている世界へ移行した。そしてそれもまた夢だった。このまま出られなくても楽しいなと思って、ふらふらしていたら、追い出された。あたたかくもつめたい。自分のようだった。

          12:12

          ぼーっとしている。日の当たるベッド、窓から伝わるひんやりとした現実、あたためてくれる毛布、携帯をいじるすこし冷たい手。

          想いが満ちたら、キスをしよう。

          想いが満ちたら、キスをしたい。 その先にあるのはなんだろう。 あたたかいスープをふたりで飲んで すきな音楽を聴きながら過ごす 穏やかな日常かな。 you are everything. 日常となったあなたとの生活。 それを楽しむ日々。 たまにお外にでて、ピクニックへいこう。 帰ってくるときにはあなたのすきなお菓子を買って帰ろう。 頭の片隅にはいつもあなたがいて あなたのよろこぶ顔がみたくて、いきてゆく。 そんな日常かな。 いいな、

          想いが満ちたら、キスをしよう。

          らぶれたあ

          君への想いは届いてるかな。 届いてなくても、いいや。 うまく伝えることも、100%でぶつかることもできるだろうけど 伝わらないもどかしさすら、今なら楽しめるよ。 あ、鳥も歌ってる。 友人の歌う声を聴きながら。 帰ってくる場所でありたい。 p.s. 朝から君に触れられてしあわせだよ。 2月5日。

          らぶれたあ

          空を見上げる犬

          昔、犬を飼っていた。 当時は愛犬を犬って呼び方をする人が嫌いになるぐらいには愛していた。 今も愛している。 同じ犬種でも世界一可愛いと思っていた。 事実、頭もとても良い子で、そして僕に似て怖がりで、寂しがり屋だった。 はじめての出会いの日、僕は泣いた。 ブリーダーさんと約束をして、隣の県まで父親と車で出掛けた。 そこですこし体調が悪そうだから、また別の日にしましょうとブリーダーさんに言われて その日に連れて帰れないことよりも、その子が心配で可哀想で泣いた。

          空を見上げる犬

          んあ

          ごはんが炊けると炊飯器から音楽が流れる。 その前の一瞬、空白の時間がある。 あ、炊ける。と感じる、あの間がすきだ。 あ、ではなく、んあ。 あの声を発する前のひとつ前の音。 一呼吸つくあのかんじ。 大きな声を出す前には大きく息を吸う。 あの感覚。 それまでぶくぶくぶくぶくと、がんばってご飯を炊いてきて最後の声を発する前のあの音。 何かを成す前は人間も炊飯器も、あの時間が必要みたいだ。 そしてその時間ほど美しいものはない。 1時間かかっても、急速で36分で炊

          きみかと思ってドアを開けた

          きみかと思ってドアを開けた。 そこにきみの姿はなく、知らないおじさんが立っていた。 あ、どうも。と平常心で向き合う僕。 気づけば、きみのなまえを探す日々。 知らぬ間にきみが訪れたのを匂いで知る感覚。 ドアは開けておきます。 いつでもどうぞ。

          きみかと思ってドアを開けた

          ミニスナックゴールド

          スーパーでミニスナックゴールドのミニを見かけて思わず買ってしまった。 砂糖がすごい量使われているとどこかで見てから手を伸ばすことは減っていたけれど、やっぱりだいすきな味。 小学生の頃、釣りにハマっていた時期があって、父親と行くことも多かったけれど、同級生とそのお父さんも釣りが好きでよく一緒に連れていってもらっていた。 そのご家族とはキャンプもカブトムシ取りも一緒に行くぐらいには家族ぐるみの付き合いというやつだ。 親からお昼代を持たされ、いつものように買っていったのがミ

          ミニスナックゴールド