ふのるーぷ ふらふーぷ

自分に自信がないという人は自分との対話が足りていない。自分との対話ができていない人が他者との対話が上手くいくわけもなく、人との対話ができない人が人から好かれるのはむずかしい。人間関係がうまくいかないというのはここが要因。そしてそういう人には簡単に優位に立てるという理由でダメな人が集いやすい。同時に自分と似ているような人を見つけて、安心する仲間が集まりやすい。

自分の足で立てていない、または立とうとしていないから、他者に寄りかかり、また転ぶことになる。

自分の足で立つことさえできれば、他者のせいにすることもなくなる。そして大切なひとたちを支えることもできるようになる。

もちろん自分自身のことも。

自分のことは好きにならなくてもいい。嫌いなままでもいい。けれど認めてあげるぐらいはしてあげましょう。

まずはそこからだと思います。

ぐーるぐるまわるのも、楽しめるようになればこっちのもんです。

すこしずつ、すこしずつ。


他者への甘えは自分への甘えでしかない。ときつめの言葉も残しておきます。


おまけのこばなし。

人のせいにするって僕も昔はやってたけど、人間関係においては、本質は自分にあるから、人のせいにするってことは自分に至らない点があると人に伝える行為。

その本質に気付いてくれた方と出会っても、自分で変わろうとしない限りは優しくしてくれる人たちに甘えて自分の足では立てない。

自分のダメなところなんて話すの怖いからね。相手のダメなところを話す方が楽で逃げやすい道。

本当にその人のことを思うなら、本質に触れて、長い時間を一緒に歩む覚悟が必要で、ただ優しくするだけなんて、寂しいことよな。

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