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ノンストレスを目指そう~《奪人不奪境》
臨済録からの一文を、4回にわたりお届け。
あくまでも、私なりの見解ですので、ご了承ください。
初日の禅語。
【奪人不奪境】
(だつにんふだつきょう)「人」は自己や自分の思い、「境」は他者や他人の思い。
自分を無くして他に委ねる。
自分を無くして他に委ねる。
って、実はかなりのストレスなのだと思います。
従順に装っていても、自分の思いは必ずある。
禅ですので、そんなに表面的な見方ではない
生きやすさの秘訣~《大直若詘 大巧若拙 大辯若訥》
普段とはまったく違う雰囲気が漂っていますが、私はなるべくペースを崩さないように心掛けています。
とは言っても、太りそうなくらい食べてますが笑笑
振り回されない状態を維持する事。
変化を受け入れる余裕を持つ事。
という事で、老子シリーズ3回目。
1回目…占いの上手な活用方法《大成若欠 其用不弊》
2回目…全員の今は満ち溢れている~《大盈若沖 其用不窮》
もどうぞ(^▽^)
今日は3回目。
占いの上手な活用方法《大成若欠 其用不弊》
老子と禅は切っても切り離せない。
今日から5回コースで、老子の一節をお伝えします。
まずは1回目。
【大成若欠 其用不弊】 (たいせいはかくるがごとくにして そのようやぶれず)
完全なるものは一見、未完成のように感じる事もあるが、何も欠けているものはない。
欠けているように見えても完成している。
完成しているものほど、欠けているように見える。
いろいろ解釈があると思いますが、私なりの見解で
妬みや劣等感からの脱出~《隔岸野花香》
他人に対する気持ちって、どうしてもついて回る。
実情を知らなければ知らないほど、羨ましく見えてしまいます。
今日の禅語。
【隔岸野花香】
(きしをへだててやかかんばし)向こう岸に見える花は、近くの花より素晴らしく見える。
目の前にあるものの素晴らしさが見えていない。
隣の芝生は青く見える。
という事でしょうか(⌒∇⌒)
自分以外の人が素敵に見えたり、他人の環境を羨ましく思ったり。
昔か
少しの頑張りを続けてみる~《石上栽花後生涯共是春》
今日の大阪は少し寒いですが、春の暖かさは、とても心地良いものです。
「常春」は私が憧れる気候。
パタリロが住むマリネラ王国に住みたかった(笑)
ある意味、日本もずいぶん常春に近くなってきていますが(;^ω^)
今日の禅語。
【石上栽花後生涯共是春】
(せきじょうにはなをうえてのち しょうがいともにこれはる)
不可能な事を実現した後はずっと春の暖かさと共に過ごせる。
心に制限がなくなった悟
『宇宙が教える人生の方程式』感想
先日は、佐治晴夫さん著『宇宙が教える人生の方程式』を読破。
かなり前に図書館で予約していたけど、多忙だったため読めず(涙)
今回はしっかりと感想を残しておこうと思います。
私は、リケジョではなく、典型的な文系女子。
それでも、素数とか大自然の神秘とかは、意味を理解できなくても惹かれるのです。
この本は、様々なジャンルの学問が合体したような内容。
数学や物理学から始まり、科学・天文学・生物
自己肯定感の高め方~《肯心自許》
私は禅タロットと出会うまでは、自己肯定感が低かったのです。
誰かに褒めてもらっても、自分が納得できていない感じ。
褒めごたえ、無いですよね~(笑)
今日の禅語。
【肯心自許】(こうしんみずからゆるす)心の底から納得できること。
他人の評価でも、独りよがりで安直な評価でもない。
心の底から納得できる瞬間って、長い人生の間に数えるほどしかないかも。
納得できるかどうかを考える…という事も、あま
『なぜあの人の話に納得してしまうのか』感想
ビジネスにとても役に立つ本だと思います。
私は、占い師という職業ですので、営業や講師のトークとは少し違った話し方を心掛けているのですが、この本は占い師にもしっかりと当てはまるポイントがたくさんあります。
私の場合は「まえがき」ですでに納得させられました(笑)
『人間にとって、納得する事は快感であり、納得できない事は不快』
というフレーズ。
まさにその通りだと思います。
占いに来てくださる