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2016年10月の記事一覧
相手の立場・考え方になって考えることの限界
こんにちは!大学教員ブロガーのねこしです。http://univprof.com/
よく、「相手の立場になって考えてごらん」みたいなこという人ませんか?
まあ、気持ちはわかるのですが、それでは全然通用しません。
理由は2つです。
1. 自分と相手は異なる、相手の立場になんてなれるわけがない
2. 相手の立場以外にも考えなければならない立場がある
1. について、「相手の立場になって考え
研究者が論文執筆・科研費申請のときに考えなければならないのは5つの○○からの立場だった!
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こんにちは!大学教員ブロガーのねこしです。http://univprof.com/
研究者はだれでも研究論文を書きます。論文は、基本的に査読プロセスを経てからでしか論文誌に掲載されません。そして有名な論文誌になればなるほど、査読プロセスを通過することが難しくなります。研究者は、研究成果が出たあと、それを記載した論文が査読プロセスを無事に通過するよう、死ぬ物狂いで工
【随時更新】研究者が効率的に情報をインプットするのに必要なのは○○だった!
こんにちは!大学教員ブロガーのねこしです。http://univprof.com/
研究するときは情報のインプットも大事
研究というと、研究成果を出して、学会や論文で発表する、といったアウトプットに目がいきがちですが、同じように情報のインプットも大切です。過去の研究例を参考にしたり、自分の研究をサポートする情報を得たり、新しい研究分野の勉強をしたり、日頃からインプットはかかせません。
でも、情
【随時更新】大学教員をはじめ忙しい研究者のための、研究のアイデアを出す3つの方法
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こんにちは!大学教員ブロガーのねこしです。http://univprof.com/
大学教員であるわたしが実践して、平均して年間で10報の論文を書いている、研究のアイデアをあふれ出す方法を紹介します。
研究課題があったときに、研究者はいろいろなアイデアを出し、それを検証しながら研究を進めていきます。アイデアがないと研究を先に進めることができないこともあるわけです
計算科学・情報学・シミュレーション系の実験しない研究者が、科研費の採択のために効果的なたった1つの悪魔的テクニック
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こんにちは!大学教員ブロガーのねこしです。http://univprof.com/
一年に一回ある科研費の申請時期。研究者たちは血眼になって申請書を作成します。大学によっては、少なくとも一人一つは申請することがノルマになっているところもあります。9月、10月は日本の研究が一旦止まるわけですね。
もちろん研究費、研究するためのお金が必要だから科研費の申請をするわけ