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面倒くさい食べ物が時には必要

魚のアラを鍋に入れて食べた。

しめは、お味噌汁にしている。

魚のウロコや小骨があって、飲みこみづらい。

一気に食べようとすると、歯でガリっと噛んで痛い思いをしそう(被せものある)だから、少しづつ丁寧に口の中にいれていく。

そして、そこからゆっくり・そっと噛んだり、舌で感触を確かめる。

異物があったら、毎回口から出す。


まぁ~メンドクサイ。時間かかる。

昔の人はこういう食べ物ばっかりだったんだろうなぁと思いながら食事を終えた。


そもそも、魚のアラを鍋に入れるようになったのは、年明けの健康診断でコレステロール値が高かったからだった。

食事には気をつけていたけど、しゃぶしゃぶなので、豚肉を多く食べ過ぎていた。(動物の体温は人間より高いので、脂が固まりやすい)

薄切り肉は入れるだけで、簡単便利・手間いらず。

だけど、これを鶏肉と魚に変えたら、正常値に戻るか試してみたくなった。


柔らかくて、全て食べられるものだと、勢いよく食べることができる。そして、よく噛まなくても飲み込める。

楽だけど、満腹感を感じるのに時間がかかるから、ついつい食べ過ぎる。


お菓子なんか特にそう。

満腹感よりも、甘くて幸せな瞬間ばかり追い求めてついつい食べ過ぎる。

魚のアラを過食する人、聞いたことない。

ゆっくり食べてるから、めんどくさくてそのうちお腹がいっぱいになる。
手も汚れるし、早く食べ終わりたいってなる。


それに早食いだと、口の中の繊細さはどんどん失われる。

口の中は異物を瞬時に発見できるように、繊細にできている。

歯だけじゃなく、舌や上あご、頬っぺたの内側にもセンサーは働いている。

今回、ウロコや小骨を何度も仕分けして思い知った。

私の口の中・体の機能エライ!!


辛いモノや化学調味料ばかり食べてると、このセンサーが麻痺する。

そう、熱いものを食べて皮ががれたような状態になるから、ご注意を。

魚のウロコや骨を食べても、ちゃんと消化してくれりと思うけど、胃腸はその分、余計に働かなくてはいけない。

冷たいモノばかり飲んだり食べたりして、機能が落ちている胃腸には重労働になってしまう。

それが、夏バテに繋がるの。


まだまだ、暑い日・湿気が多い日が続きそう。

みなさん、時には食事を変えてみて、自分の繊細さを感じてね。

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   愛だけがある。

 全ての存在の根本に愛がある。

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