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知ってほしい事業ノート

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海や子どもの安全を守る活動をおこなっている事業を紹介していきます。いろいろな取り組みを知って、自らのアクションを起こす際の参考にしてみてください。
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記事一覧

医師⇔家庭の本音をつないで子どもの命を守る、オンライン医療相談サービス

医師⇔家庭の本音をつないで子どもの命を守る、オンライン医療相談サービス

子どもの命を守る。
広く「そなえ」を捉えたときに、子どもの事故全般について「そなえ」の活動をされている方に話をお聞きすることが、結果的に海や水辺の事故防止につながると考えています。

今回は、株式会社Kids Public代表で、遠隔健康医療相談サービス「小児科オンライン」や「産婦人科オンライン」などを運営、インターネットを介した医療サービスを提供している橋本直也先生に、オンライン医療相談の現状や

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データから原因を検証!地域×医療×教育、大村市一体で取り組む事故防止プロジェクト

データから原因を検証!地域×医療×教育、大村市一体で取り組む事故防止プロジェクト

子どもを事故から守るプロジェクト「Love&safety おおむら」は、0歳から19歳の子どもの死亡原因の第1位が“不慮の事故”であるという深刻な社会状況を背景に、市内の子どもたちを守るために立ち上げたNPOの事業です。

現在は大村市をはじめ、市内の主要機関である教育委員会、保育園、幼稚園、小・中学校などの教育機関、警察や消防署、さらに産業技術総合研究所などの研究機関が、ネットワークに参加し、地

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メディアは一体誰のもの?子育て層の心に寄りそう新聞社発のWEBメディア

メディアは一体誰のもの?子育て層の心に寄りそう新聞社発のWEBメディア

東京新聞が運営するWEBメディア「東京すくすく」では、首都圏で子育てをする人たちに向けて、子育ての喜びや、疑問、不安を共有できるような情報発信を行っています。子どものいる親にとって、信頼のおけるメディアから正しい情報を得ることは、子どもの安全や安心につながる大切なことです。

今回は「東京すくすく」で編集長を務める小林由比さんに、「東京すくすく」立ち上げのきっかけや、子どもに関わるメディアが抱える

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“触れる地球”「SPHERE」が教えてくれる、わたしたちが未来を生きるためのヒント

“触れる地球”「SPHERE」が教えてくれる、わたしたちが未来を生きるためのヒント

球体ディスプレイに、雲の動きや台風の発生状況、マグロの回遊ルートなどの地球のリアルタイムの観測データを映し出す、インタラクティブなデジタル地球儀「SPHERE(スフィア)」。

わたしたちと地球の心の距離がより近くなる、これまでにない体験を与えてくれる魔法のような地球儀スフィアの開発者である竹村眞一さんに、人間が海と共に、この地球でどのように生きていくことができるのか、そしてこれからの海洋教育につ

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廃材ライフジャケットの次はバリアフリービーチ、山形の力が結集した異色の公益任意団体

廃材ライフジャケットの次はバリアフリービーチ、山形の力が結集した異色の公益任意団体

(プロフィール)
公益任意団体ドリームやまがた里山プロジェクト 事務局長 高橋雅宣さん

山形県内22のNPO法人や公益団体が一丸となり、県内で社会貢献事業や地域振興、ベンチャー支援事業などを展開するドリームやまがた里山プロジェクトの事務局長。高橋さんご本人は、山形市で広告代理店、株式会社ハイスタッフの代表やNPO法人エコリンクやまがたの理事長を務める。

ドリームやまがた里山プロジェクトは、個々

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