人の心が読めるHSPがしんどい理由と生きやすくする11個のコツ　心の相談室①

人の心が読めてしまいしんどくなるのは何故でしょうか？
生きづらさを感じたまま我慢して生きていきますか？

そこで今回は、HSPがなぜしんどいのかその理由と生きやすくする11個のコツを有料記事でお伝えします。

🔷この記事は、このような悩みを持つ方を対象にしています。

✅ 相手の心が読めてしんどくなる人
✅ 他人に理解してもらえない人
✅ セラピストを目指している人

🔷私の経験談
10年前、HSPという言葉は知りませんでしたが、他人の心を読めてしまい、３人の子供を育てをしながらいつもイライラしていました。
そして、生きづらさを感じ、自分の感情に蓋をするように生きてきました。

「誰かの期待に応えられない自分は生きている価値がない」という自己肯定感の低さ、年中風邪を引いているような状態でした。

咳、だるさ、不眠、低体温、低血圧、イライラ、漠然と続く不安。

夫は、家事も育児も無関心で話し合っても
「俺は仕事で疲れているのに、何で育児を手伝わないといけないのか」
という平行線。

育った家庭と同じような家庭を作らないと決めていたのに、結果、築いた家庭は同じ機能不全の家庭でした。

あれから試行錯誤の10年、たくさんの過去の完了をしてきました。

家庭を崩壊させずに済んだのは、多くの人の助けと子供たちの支えのおかげです。
その後、子供が１人生まれ４人の母になることができました。

今年で結婚21年を迎え、夫はとても育児に積極的になり幸せな家庭を再構築することができました。

🔷HSPとは
５人に１人がHSPと言われ、SNSの普及により、HSPであることをオープンにし、仲間が繋り情報を共有することができる良い時代です。

HSPは生きづらいといわれますが、生きやすくすることは可能です。

HSPは、病気ではありません。
生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で、「Highly Sensitive Person（ハイリー・センシティブ・パーソン）」HSPでない人たちとの差に自己嫌悪を感じることや、まわりに合わせようと無理をして生きづらさを感じやすくなる性質といえます。

◇HSPの特徴
①深く情報を処理する
②過剰な刺激を受けやすい
③共感しやすい
④心の境界線が薄い・もろい
⑤疲れやすい
⑥自己否定が強い

🔷HSPに起こりやすい未病の症状
以下の症状がよく起こります。
病気ではありませんので病院へ行っても何の対応もできませんが、本人にとって辛い症状です。

✔︎低血圧
✔︎寝ても疲れが取れない
✔︎低体温のため免疫が低い
✔︎下半身がむくむ
✔︎疲れると原因不明の蕁麻疹が出る

これらの症状を長年放置するとHSPからうつ病へ移行して、病気と診断され薬が処方されます。

🔷記事を購入したからといって、明日から人生が変わるのではありません。この記事は、心の仕組みの一部分をお伝えします。

心の相談室では、クライアントとの相談実例などを挙げながら、生きやすくするために必要な知識をお伝えします。
（相談実例は、心の相談室②で読むことがきます　2021年12月予定）

成長の５段階
①知る
②わかる
③おこなう
④できる
⑤分かち合う（教える）

この有料記事を読んだだけでは、【①知る】【②わかる】です。

カウンセリングを受けて【③おこなう】【④できる】に進みます。

カウンセラーによって表現方法が違いますが、基本的な心の仕組は共通しているので、私のカウンセリングではなく、他の人のカウンセリングを受けても結果が出ます。

相性の良いカウンセラーに導いてもらうのが良いでしょう。

そして、【⑤分かち合う（教える）】ことで、あなたの課題の意味を知ることになります。

人生は、ゲームです。

攻略本（知識）を手に入れて、案内人（カウンセラー）をつけて楽しみながら早くゴールするのか、何の助けもなく一つひとつのステージを迷いながら味わってゴールするのかは、あなたの選択です。

HSPを生きやすくする11個のコツ

⏬この記事の有料部分の見出し
🔷 １）人の心を読むHSPがしんどい理由とは？
🔷 ２）しんどくなるメカニズムとは？
🔷 ３）人の心を読むのは良いこと？
🔷 ４）HSPを理解してもらう？
🔷 ５）理解度に合わせてアドバイス
🔷 ６）理解度：初級編　まずはこれからやってみる！
🔷 ７）理解度：中級編　常にこれを意識する！
🔷 ８）理解度：上級編　生きやすくなるまで後少し！
🔷 ９）HSPは○○が優れている！？
🔷10）今からできることとは？
🔷11）どうして生きやすくなるの？

人の心が読めるHSPがしんどい理由と
生きやすくする11個のコツ
心の相談①