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【結婚】【離婚】

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結婚と離婚の記事をまとめたマガジン。
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記事一覧

【結婚】【離婚】結婚、やっぱり損でした

短文です。

入籍する前は、結婚のメリットとデメリットについてよく考えた。

「結婚って、メリットで決めるものじゃないよ」

と言う人も案の定いたけど、そんなの、ちゃんちゃらおかしいと思う。

結婚って、ただの男女の同棲と違って契約行為でしょ?じゃ、損得で考えるのが普通じゃん。

元夫との関係は同棲の時点でうまくいっていなかったけれど、それでも結婚したのは

「嫌いな苗字を20代のうちに変えられる

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25歳で結婚、28歳で離婚(予定) 離婚あたりまえ時代のライ… - https://beauty.yahoo.co.jp/enta/articles/687739
これ!まさに私が考えて実行したことだ。早いうちに結婚、うまくいかなくなったらさっさと離婚。子どもを作る前に、結婚生活を続けるか判断するのがカギだな。

【結婚】【女】家庭に収まらない、冷たい女

【結婚】【女】家庭に収まらない、冷たい女

朝、ベッドで微睡む。窓の外が明るいから、7時はまわっているだろう。誰にも邪魔されない。誰かの生活音に遮られることもない。聞こえるのは、風と鳥の声だけ。

一人になって、本当によかった。

人間関係が希薄な私は、一人を寂しいと感じることがない。居酒屋やバー、誰かのいるところにするりと入り込んで、他人の話を肴に酒を飲む。そうして、するりと姿を消す。親切心は大切だが、果たして本当に「絆」が必要なのかどう

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【女】【恋愛】「秘密」という名のほろ酔い成分

【女】【恋愛】「秘密」という名のほろ酔い成分

離婚した同僚の女性から、実は独身男性と不倫状態だったことを打ち明けられた。 相手は私の知らない人で、別居期間中に付き合い始めたらしい。

よくある話とはいえ、別れて間もない時期でのカミングアウトだったので正直なところ驚いた。彼氏とのデートを赤裸々に話す彼女の顔は生き生きとしていた。そりゃあまぁ、過去の夫よりも今の彼氏の方が話していて楽しいわけだが、さして親しいわけでもない私に打ち明けたところを見る

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【恋愛】不倫とファザコン。(その2)満たされない父性を満たすには

【恋愛】不倫とファザコン。(その2)満たされない父性を満たすには

私の不倫記事は大抵アクセス数が少ないのだが、以前書いたこの記事はどうも例外のようだ。「不倫 ファザコン」で検索すると(なぜか)1ページ目に現れることも大きいのだろう。

ファザコンに歯止めがかからなかった10代。うちは離婚・死別家庭ではないが、幼い頃からとにかく寂しかった。子どもの頃に満たされなかった「父性愛」への執着は、早くも10代で現れた。自傷や援助交際まがい・・・精神科を受診したら、「うーん

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【離婚】誰だって、離婚の話は気を遣うものなのだ

恐れ多くも、みなせさん(馴れ馴れしく呼んでスミマセン)の記事に引用していただいた。読んでいて、あぁ本当に分かる、私もそうだったなぁと思うことがたくさんあった。結婚指輪してない時点で「あれっ」と思わないのかよ!とか。笑 まぁ、最近はあえて指に嵌めない夫婦も居るからややこしいのだろうな・・・

先の記事ではさも一区切りついたかのように言っているが、今の時点で私の離婚を知っているのは職場の1割にも満たな

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【離婚】「今年中に・・・」のその後

【離婚】「今年中に・・・」のその後

「2016年にやっておきたいこと」として、

「忘年会の二次会的な、割と気の緩んだ雰囲気の中で離婚をカミングアウトする!」という目標を掲げた私だが、

結論から言うと、超おしゃべりな男性社員に伝えることに成功した。

自分から言い出したというよりも、「そういえば旦那さんは?」と聞かれてのことだったので、そこまで緊張はしなかった。緊張する暇もなかった。

伝えた時の周りのリアクションは・・・思ってい

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11月ハッシュタグ企画、入選しました

〆切ぎりぎりに投稿した私の記事が、なんと公式のハッシュタグ企画で入選しました。

見てくださった方、新たにフォローしてくださった方。どうも有難うございます。

普段、自分の興味のあるワードでしか検索しないせいもあり、「noteって本当にいろんな人が記事を書いているんだなー」と改めて知るいいきっかけになりました。

また投稿してみようっと。

ところで今日他所の事務所へ出張に行ったのですが後輩から「

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【離婚】今年中に、離婚したことを言おう

【離婚】今年中に、離婚したことを言おう

#2016年にやっておきたいこと

noteのハッシュタグ企画にぎりぎりで乗っかってみる。

私が離婚したことを知っているのは、家族と近しい友人、同じ部署にいる人だけだ。苗字を変えていないので、噂にでもなっていなければほとんどの人が知らないだろう。

一体どういうタイミングで言えばいいのか、ここ数ヶ月本当に悩んでいる。だって職場は仕事をしに行くところだし、飲み会で「実は私、離婚したんですよね・・・

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【結婚】【離婚】性格の不一致ならぬ、利害の不一致

【結婚】【離婚】性格の不一致ならぬ、利害の不一致

11月22日、昨日は「いい夫婦の日」ということでSNSはいつも以上に盛り上がっていた。

晴れて婚姻届を提出したカップルや、結婚記念日を祝う夫婦。

タイムラインに上がってくるのは、もちろん仲のいい夫婦なのだろうけど、「世間体のいい夫婦」でもあるよな・・・と思ってしまう意地の悪い私である。

私は、万が一2回目の結婚をしたとしても、もうSNSで幸せをアピールすることはないだろう。

思い出はハード

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【女】【結婚】池田園子さんの「はたらく人の結婚しない生き方」を読んで

【女】【結婚】池田園子さんの「はたらく人の結婚しない生き方」を読んで

11月14日に発売された池田園子さんの新刊、「はたらく人の結婚しない生き方」を購入した。

書店でも探しやすい、真っ黄色の表紙。映画「幸福の黄色いハンカチ」などが示すとおり、幸せや希望、元気を彷彿とさせるビタミンカラーである。

「働くおしゃれびと」のためのウェブマガジン・Project DRESSの編集長を務める池田さん。あらゆる働き人の生き方を見て来た彼女が、結婚に悩んでいる人に向けて、「あえ

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【結婚】【離婚】みんな離婚すればいいのに

【結婚】【離婚】みんな離婚すればいいのに

私のfacebook、見事に結婚式の写真だらけ。そうか、そういうシーズンか〜と思いながら、画面をスクロールする。

20代後半で離婚してしまった私と、彼女たちの間には大きな開きがある。私にとっては「過去」で、皆にとっては「未来」だ。同級生のなかで、私だけ年を取ったような不思議な感じ。ちなみに身の回りで離婚したのは、20歳そこらでDV男に騙されたシングルマザーくらいである(連絡はとっていない)。大学

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【結婚】バツ2男性との結婚

アラサーの知り合い女性が結婚したらしいのだが、タイトルの通り相手は離婚歴が2回ある男性らしい。

バツ……2?
バツ2!???

猛者だなぁと思ったものだ。っていうか、よく両親許可したよな。

一般的に、バツ2はやめておけと言われる。もちろん離婚しないに越したことはないが、1回目はまだ相性が悪かったのかもしれない、で通る。でも2回目はダメだ。確実に本人にも問題がある。

自分の今の彼氏がバツ2だっ

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【結婚】【女】「フランス人は1割しかお嫁に行かない」を読んで

【結婚】【女】「フランス人は1割しかお嫁に行かない」を読んで

ダ・ヴィンチニュースを読んで本を購入した。30年以上フランスで生活している日本人フリージャーナリストから見た、昨今のフランスの姿。同じく日本人の妻と、フランス育ちの娘のエピソードも盛り込まれた家族3人のフランス滞在記でもある。

「同性婚」をいち早く取り入れたフランス。「嫁」「姑」という言葉もないし、婚姻関係がない家族も普通に暮らしている国。その精神性や暮らしって、一体どんな感じなのだろう?

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