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余白と『シンプル』とわたし

│優雅に、シンプルに、美しく│


物質世界に生きていた頃から
『シンプルライフ』
を目指してきたつもりだったが
わたしが目指していたシンプルライフとは
物質のことではなかったと氣づいた。


いや、言い方が間違っている。
物質に対しての『シンプルライフ』を
模索してきたからこそ
物質だけに留まらない『シンプルライフ』に
氣付くことができたのだと思う。
すべてに意味があるのだがら。


わたしが目指すシンプルライフとは
わたしそのものをシンプルにすることだ。


野生動物は持ち物を持たず
自然とともに生きている。
なんとかっこいいのだろうといつも思う。


わたしはもう自然界では生きられない。
これは本当に進化なのか?
それとも退化なのか。


わたしは彼らを尊敬し、ロマンを感じる。
それはもう戻れない
失った能力だからだろうか。


もうあれほどシンプルには生きられないが
今できる限りで
生き方、考え方、感じかた、やること、
持ち物などをできるだけシンプルにして
『余白』を持っていたいのだ。


以前のエッセイにも書いたが
アレもコレもとやるのは苦手なので
何でも根本を知って基盤をつくり
それだけをやりたいのだ。
本当に本当に大切なことだけを。


人生の最も重要なたった1つのことだけを知り
それを目指して本当に大切な
数少ないことだけをやり続けたい。


今まではそれができていなかったから
あれをやったりこれをやったりしていたし
しかもほとんど何も続けられなかったが
重要なたった1つのことを知っていれば
方法は替われど続けているのは
その最も重要なたった1つなのだ。


今までわたしは続けることが苦手だったが
最も重要なたった1つのことがなかったから
それに出会うためでもあったのだろうと
今だから分かる。


そして今続けたいと思うのは
そのたった1つのことのために
やりたいと思うことたちだ。


その中でも経過の中の変化が
分かりにくいものは
「この方法で本当に合ってあるのか?」
「間違えていたら時間がもったいたい」
と不安になってしまうのだ。


こう書いて氣付いたのだが
そもそもこの思い込みが間違っている。


その方法はわたしがピンときた方法なのだから
その方法で合っているのだ。
合っているから時間の無駄でもない。
だが不安になりながらやっているから
不安感を引き寄せていたに過ぎない。


『わたしが選んだ方法が正解だから
 安心して続ければ必ず
 どんどん変化を実感でき
 有意義な時間になっている』
という思い込みに替えよう。


元々そういう思い込みを持てている人には
このような思い込みは不要だが
わたしのように
自己肯定感が地中に埋まっていた
過去がある人、もしくは最中の人には
有効な思い込みだと思う。


継続ってなんて簡単なんだろう♪
思い込みというものは
いい意味でも悪い意味でも
すごい力を持っている。
もはや支配されていると言っても
過言ではない。


これまでは支配されていたが
これからは協力していこう♪



夢がどんどん叶う洗練された優雅な世界の住人
『優雅にシンプルに美しく』
夜空 🌃

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