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【映画】ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)
※ネタバレあります。
今、日本人は全員見るべき理想郷(ユートピア)では、人々はみんながパーフェクトだ。
だから無用な争いはしないし、いじめもない。
まさに理想の国、楽園だ。と、思っていたのび太。
ユートピアに行けば、自分も「パーフェクト小学生」になれると信じていた。
そして、空の理想郷パラダピアへ潜入する。
パラダピア=日本というメッセージ
パラダピアの住人は、「三賢人」の導きに従って生活を
同志少女よ、敵を撃て【93】
真の男女平等とは
もっとも印象に残ったのは、訓練兵同士で男女平等について語るシーン。
家庭に押し込むのではなく、チアリーダーにするのでもない。我が国は女性が望んで戦争に行くことができる、真の男女平社会なのだ。―― そうなんです。男女平等を声高に叫ぶなら、この覚悟がないとダメなんです。「戦争」は比喩です。でも、究極は、命をかけて仕事ができるかどうか。ご都合主義の男女平等論では、ダメなんです。
夢のユニバーサルシアター【92】
映画『こころの通訳者たち』の主演、【シネマ・チュプキ・タバタ】の代表・平塚千穂子さんの著書です。
映画と舞台挨拶で、すっかり平塚さんのファンになってしまった私は、トークショーが終わるやいなやこの本を買い、サインもしていただきました。
ここには【シネマ・チュプキ・タバタ】ができるまでと、実際の音声ガイドの入れ方を『ローマの休日』を例に解説してあります。映像を文字化する技術は、点訳にも役立ちそう
こころの通訳者たち【映画】
音を見えるように
光が聴こえるように
時間が経つごとに「こころの」にジワる
「舞台手話通訳者」という人たちがいるのを、ご存じですか?
演劇の舞台に役者と一緒に立ち、役者のセリフを手話に通訳する人たちのことです。通訳とはいうものの、首相の傍らで通訳している人とは違って、《手話言語を使って共に演じている》というイメージ。衣装やメイクも役者と同じです。
この舞台