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スマホを持たない大学時代の私は、有り余る空き時間に一体何をしていたのか
先日、用があって都心の方へ出かけた帰り、スマートフォンの充電が残り少なくなってしまった。
モバイルSuicaなので、充電が切れてしまうと改札から出られなくなる。モバイルバッテリーも持ち合わせていない。
残量20%以下を示す赤マークを見ながら、ちょっと焦った。無事に最寄駅の改札を出るまで、極力スマホを使わないようにしなければ。
最寄駅までは、乗り換えなども含めて1時間くらいの道のりだった。
そこま
連休最終日の夜について
また、無益な週末を過ごしてしまった・・・・・・。
社会人になって以来、週末の夜に何度後悔したことだろう。
書きかけの小説に取り組んだり、本屋パトロールをしたり、身につけたいスキルの勉強をしたり、クローゼットや本棚を片付けたり、noteを書いたり、映画を見たり積読になっている本を読んだり、早起きして散歩したり、おしゃれなカフェに行ったり、ピアノを弾いたり。
いくらでも、やりたいことはあったはずだ(
わたしの「願い」を考えた
『やわらかい明日をつくるノート 想像がふくらむ102の質問』という本を買った。
著者は、フリーライターの夏生さえりさん。『口説き文句は決めている』というエッセイがとても素敵だったので、こちらも購入。
きれいなブルーの表紙に金色の文字がとても映えていて、手に取るのが楽しい。電子書籍も便利だけど、やっぱり紙の本っていいですよね。
こんな感じで、計102個の質問が書かれている。
著者の夏生さんご自身
今さらだけど2024年やりたいこと
2024年になってから、いつのまにか2か月近くが経過した。ついこの間までクリスマスとかだったような気がするのだけれど・・・・・・時の流れの速さが恐ろしい。
私がまだ20代の頃、職場の先輩でこんなことを言っている方がいた。
「30代以降は、本当に時間の流れが速い。体感的には1年間ぐらいなのに、実際には5年経ってる、みたいな感じになる」
そのときは「それはさすがに大げさですよ」と笑っていたが、今
電車で文庫本を読んでいた女の子
毎日は、小さな(時には大きな)選択で満ちている。
今日は何を着よう。
お昼ごはん、どっちの定食にしようかな。
帰りにスタバに寄ろうか、それともまっすぐ家に帰ろうか。
ケンブリッジ大学の研究によると、私たちは1日になんと最大で3万5000回もの決断をしているらしい。
その数字に一瞬驚いたけれど、それもそうかと思い直す。だって極端な話、生理現象など自分の意志でどうにもならないこと以外は