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ローカーボについて

アップデート情報 2024/7/26 更新

みなさん、こんにちは!
TOPFORMの石原です。

今回は、ローカーボについてです。普段食事を意識されている方にとっては、聞き馴染みのある言葉だと思います。それでは、ローカーボとはいったい何なのでしょうか?


ローカーボとは?

ローカーボとは英語でlow-carbohydrate(ローカーボハイドレイト)の略語で、日本語に訳すと「低炭水化物」と呼ばれています。

具体的には炭水化物(糖質)を控え、代わりにお肉やお魚、卵等の動物性たんぱく質、脂質を増やす食事法のことを指します。

この「ローカーボ」という食事はダイエットや美容、アンチエイジング、病気予防にもおすすめの食事法です。

ローカーボの栄養学


私たちの食事の目的はいったいなんでしょうか?皆様は何を思い浮かびますか?
栄養学的には以下のようになります。
・エネルギーを得るため
・身体の材料を得るため
・身体の調子を整えるため 

私たちは3つの目的のために食事をとっています。
それでは、食事によって摂った栄養はどのように体に作用するのでしょうか?

各栄養素の働きについて簡単にまとめてみました。

・炭水化物=熱や力になる 
・タンパク質=体の骨や組織になる
・脂質=熱や力になる 
・ビタミン、ミネラル=身体の調子を整える

炭水化物と糖質の違いは? 


皆様は、炭水化物と糖質は別物だということはご存知でしょうか。最近では、コンビニに""糖質カット""と謳っている食品が多く並べられています。

裏面にある栄養成分表をよくみると、「炭水化物」のみ記載していたり、「糖質」「食物繊維」を別々に記載しているものがあります。

そもそも、炭水化物から食物繊維を引いたものを糖質といいます。

つまり、

糖質=炭水化物ー食物繊維 


食物繊維は人が消化吸収できないものですが、糖質は人が消化吸収できるものなので、「糖質量」に着目することがコツです。

炭水化物の量ばかりを意識している方は要注意です。糖質と食物繊維の割合のバランスは食品によって異なります。


現代人は体の構成要素のメインである「タンパク質」「脂質」が不足しています。具体的にはどれくらい摂ればよいのでしょうか。

高たんぱく/高脂質/低炭水化物の理想のバランスは?

ローカーボ食は個人のライフスタイルによって少し変えていくことを推奨しますが(例えばアスリートの人と、PC作業で運動不足の人ではバランスも少し変えていく方が良い)、スタンダードな理想バランスは以下になります。

※ローカーボ食(カロリーに対しての割合)
糖質・・・・20-30%
脂質・・・・30-35%
タンパク質・・・40-45%


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