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エッセイ

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高校生の日常を綴る予定…
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#高校生

【エッセイ】乗り越えられない小さな失敗

【エッセイ】乗り越えられない小さな失敗

あぁ、またやってしまった。
どうして私は学ばないんだろう。
何回同じ間違いをすればわかるんだ。
私は手に持っていたペットボトルを強く握った。

『よく振ってからお飲みください。』

この世に生まれてきて今年で16年目になる私。
外出した時など、自販機やコンビニで飲み物を買う機会は何度もあったはずだ。
その中で私はすぐにヤツの存在に気づけたことがあっただろうか。

私がヤツの存在に気づくことができる

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【エッセイ】幽霊に物申す!

【エッセイ】幽霊に物申す!

※このエッセイには少しだけホラー要素が含まれています。苦手な方は気をつけてお読みください。

夏になると、友達との会話の中で「幽霊って信じる?信じない?」という話題が出てくる。

私は信じたくない派だ。
なぜなら怖いから。
怪談話は好きだが、その登場人物と同じような目にあいたいとは思わない。

今日は、そんな私が怪談話の主人公になってしまった時の話を聞いてほしい。

私は幽霊を見たことがない。

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私は忘れない。

私は忘れない。

8月になると、幼稚園の園長先生を思い出す。

お元気にされているだろうか。

芯があって、怒ると怖くて、包むような優しさと安心感のある園長先生。

そんな園長先生は戦争体験者で、
毎年この季節になると戦争の話をしてくれた。

まだ幼かった先生が体験したのは太平洋戦争。

普段から自分の名前が書かれた防災頭巾を被り、庭に生えたタンポポなどの茎を食べ、防空壕で生活していた。

「防空頭巾(たぶん当時は

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【エッセイ】美に魅せられた友達の話

【エッセイ】美に魅せられた友達の話

中学校の入学式の日。
一人だけ、周りとは違う不思議なオーラを放っている男の子を見つけた。

爪は長く伸ばしていて、ネイルのように先の形が整えられている。

髪は他の男子より長め。

目つきが少し悪い。

声が低い。

ちょっと怖そうだな、が彼への第一印象だった。

実際に怖い人だったのかといえば、そうではない。

真面目。

頭が良い。

足が速い。

ユーモアがある。

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【エッセイ】わたしの行方

【エッセイ】わたしの行方

この道はどこまで続いているのだろう?

三者面談の帰り道、ふとそんな事を考えた。

私の将来の夢は教師だ。
憧れの先生がいたからとか、そういう理由ではない。
どの職業よりも自分が働いている姿をイメージできるのが教師だった。
だから、将来の夢を問われたときは「教師」と答えている。

教えたい教科もやんわりと考え始めた。

自分が教えられるだけの自信のある教科。
それは音楽。
三歳から某音楽教室に通っ

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【エッセイ】目指せキラキラJK

【エッセイ】目指せキラキラJK

こう見えて私も女子高生、通称JKである。
プロフィールや自己紹介では、【女子高生noter】と書く勇気がないため「高校生です」と書いているが、紛れもない女子高生である。

そんな私は、数日前に人生初のスタバに行ってきた。新作を買いに。そう、桃のやつ。

ドキドキしながら店内に入ると、お目当てのものが同じであろう人たち(会社員っぽい男の人、私立高校のかわいい女子生徒たち、観光客らしき人)で混み合って

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【エッセイ】授業からの逃げ方のすゝめ

【エッセイ】授業からの逃げ方のすゝめ

 授業中、眠くて眠くてしょうがない。
そんな経験を誰もが一度はしたことがあるはずだ。
 今まさに、私はその状況にある。体全体の力が抜け始めているため、あと一回の瞬きで眠ってしまいそうだ。この段階まで来ると、第六感が目醒めるのか、「もういっそのこと机に突っ伏して寝てしまおう」という悪魔の囁きすら聞こえるようになる。が、私は寝るわけにはいかない。先日のテストが散々であったため、授業態度に全てがかかって

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