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【エッセイ】目指せキラキラJK

こう見えて私も女子高生、通称JKである。
プロフィールや自己紹介では、【女子高生noter】と書く勇気がないため「高校生です」と書いているが、紛れもない女子高生である。

そんな私は、数日前に人生初のスタバに行ってきた。新作を買いに。そう、桃のやつ。

ドキドキしながら店内に入ると、お目当てのものが同じであろう人たち(会社員っぽい男の人、私立高校のかわいい女子生徒たち、観光客らしき人)で混み合っていた。皆キラキラと輝いて見える。一方で、私服登校している私はダサいTシャツにジーパンというファッション。明らかに店内で浮いている存在であった。どんまいだ、私。

スタバにいた皆さん(イメージ)と私


しばらくレジ前に並んでいると、「次のお客様どうぞ〜」と店員さんに声をかけられた。
メニューにズラッと並ぶ飲み物たち。幸い、お目当ての新作は目立つように書かれていたため、簡単に見つけることができた。【ラブ&ピーチ フラペチーノ】…。
商品名を堂々と言えたらかっこいいのだが、どうにも恥ずかしくて言えない。私はメニューを指差して「これください」というのが精一杯だった。

最初の言葉を連続して言いがちです。

頭がパンクしそうになりながらも注文を終え、商品も無事に受け取った。本当はすぐに席に座って、ゆっくり休憩しながら飲みたかった。が。この格好ではスタバに居座れない、そう思った私はさっさと家に帰ってきてしまった。
「スタバで勉強♡」なんてものは夢のまた夢である。

映画のような女子高生には程遠い私。少しずつでもいいからキラキラになっていきたい。
そこで、目標を立てようと思う。
とりあえずの目標は、

①信号を走らず、余裕を持って渡る
②レジで堂々と注文する

の二つだ。応援よろしくお願いします。

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