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ともみの部屋 #2

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伊佐知美の、世界一周の旅とエッセイ。2016年10月〜
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2018年5月の記事一覧

【完結しました】伊佐知美の「旅×仕事」のフォトエッセイ『#旅と生きる美しさを 』

【完結しました】伊佐知美の「旅×仕事」のフォトエッセイ『#旅と生きる美しさを 』

このnoteは、2018年5月に「先に目次だけを公開して」有料noteの販売を開始しました。その後、目次に沿って内容を執筆し、有料noteの有料範囲にて都度更新。2019年4月、完結しました。現在「はじまり」部分のみ無料で公開しています。全部で80,000字、写真200枚超のフォトエッセイです。

** 以下本編 **

■はじまり「旅をしながら世界中で仕事をする」

神奈川県川崎市の、いわゆる普

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「好き」から始まる、新しい毎日とその行方|#えいとびたー をシノスタイルさんとDIY🏡

「好き」から始まる、新しい毎日とその行方|#えいとびたー をシノスタイルさんとDIY🏡

ちょっとまだ何て表現していいか分からないのだけれど、年始から本格始動したオンラインコミュニティ「#旅と写真と文章と」と、2月に始めた旅人シェアハウス「#えいとびたー」が、すごいことになってるな、って何だか他人事みたいに幸せに思っています。
#旅と写真と文章と のクルー(参加者)人数は、5ヶ月間で述べ220名。
#えいとびたー は自称・新型フリーランスの男女5名で始めました。

そして、今日は

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その背中を追いかけられる日は、いつまで続いてくれるだろうか、と。

その背中を追いかけられる日は、いつまで続いてくれるだろうか、と。

「哀しいほどキレイな日ですね」と私は言った。「こうゆうのが『持ってる』って言うんですよね」と彼は答える。

新緑の道をぬけて少し歩いて、座って待って、私たちは献花をした。その間はきっと60分くらいあったけど、そのほかに私たちは多分全然話さなかった。

■高畑勲さん「お別れ会」 宮崎駿監督は声を詰まらせながら、亡き盟友を偲んだ(追悼文全文) 

思ったことはいろいろある。けれど強く強く、あれから何度

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屋根の下雨音響けば、私たちはどう生きるかにぶつかって。

屋根の下雨音響けば、私たちはどう生きるかにぶつかって。

水が、どうやって成り立っているかということよりも、私は「その水をどう飲むか」ということに。興味を持ってしまっていると自覚する。

昨夜から、いえもしかしたらそれよりも少し前からずっと、だったかもしれない。屋根に響く雨音の気配、一筋のしずく、私を濡らす、きっとそれは国や街が変わっても。rain on the roofという名前の店の中、「君たちはどう生きるか」に向き合いながら、本筋とはすこし違うこと

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