私の競技人生(大学3年生・前編)
こんばんは。
前回の続きで大学3年生編です
3年生になる前から低酸素室で生活をしていました。
正確に言えば低酸素状態のテントの中で寝る時だけ寝るという生活をしていました。
もちろん低酸素状態で寝るので疲れが全くとれません。
試合1週間前になったら低酸素状態のテントから出て、通常と同じように寝て酸素を取り込む量を増やしてパワーアップしていい状態で試合に出るという方法でしたが、正直ただしんどいだけになってしまいました笑
試合は4月7日に五大学の5000mに出たわけですが、最初の1周でこけて動けなくなり終了しました笑
身体が傷だらけになりましたが、幸い練習出来なくなるほどの怪我はしませんでした。
ちなみにこのときの記録は15分32秒だったので当然大学ワースト記録となります。
その後も低酸素テントで寝る日々が続きましたが、正直ストレスで嫌になりました笑
テントの中が狭くて圧迫感があったのもあるのですが、疲れがとれなすぎて走るのが嫌になってしましました。
もともと気分を乗せないと走れないタイプなので常に疲れているということは気分が乗りません。
なので走れなくなってきました。
それと低酸素状態で寝るということはデメリットの方が多いという事もわかってきたので事情を説明して少し早いタイミングで低酸素テントを出ることになりました。
ちなみにデメリットは低酸素状態で生活した後、通常時より酸素を取り込む量が増えるわけですが、日常生活でも酸素を取り込む量が増えるため活性酸素も必要以上に多く発生させます。活性酸素については下のリンクを参照してほしいのですが、簡単に言うと身体が「酸化」していき身体の細胞にダメージを与えるため身体に悪影響がおきます。
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私の競技人生シリーズ
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