【朝ごはん食べない人へ】朝が脂肪燃焼に効果的すぎる理由【起きたらすぐやる】

筋トレをしている人ほど、朝起きたあとに歩くだけでも脂肪燃焼に絶大な効果がある。（申し訳ないですが、筋トレをしていない場合はあてはまりません）

多くの人がダイエットや健康維持に努めている。
おそらく、痩せたい・体重を落としたい、という気持ちになるだろう。

忙しい毎日の中で、効果的な方法を見つけるのはむずかしい。

特に朝食を抜くことが多い方は、どのようにして健康を維持し
理想の体型を保つか悩むはず。

ご飯食べなくてもいいのかな？食べたほうがいいのかな？
でも時間がない。食事を摂るのが難しい。

朝食を食べる時間がない、または食欲がわかないこともあるでしょう。

その朝の時間こそが、実は脂肪燃焼に最適な瞬間だったりもする。

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いつも筋トレおつかれさまです。

【ダイエットトレーナー | ともの自己紹介】
ボディメイクで生計を立てる起業4年目のダイエットトレーナー。
ルーティンを構築し、忙しくても仕事と筋トレを両立して自己実現していく人を増やし続けています。6年前に地方移住。新たにソフトウェア開発の領域に足を踏み入れながら、現在は主にオンラインで活動中。

あなたは、同じような体型の人が目の前にいた場合、おそらくちょっと筋肉が多いはず。その場合、基礎代謝が高く消費カロリーも高い。

そんなあなたにやってほしいのは、朝起きたらすぐに外を歩くようなアクションだ。

これは筋トレをしていない人にはあてはまらない、あなただけの特権だ。

空腹時は体内の脂肪燃焼を加速する

実は、朝、特に起きてすぐの時間帯は、体内の脂肪燃焼を最大限に高めるチャンス。朝ごはんを食べないことが、実は思わぬ利益をもたらす可能性がある。

人の体は、空腹時にエネルギー源として脂肪を燃焼しやすくなる。

夜間の断食状態を経て、朝には体はエネルギー不足となり、脂肪燃焼が活発化する。

なぜなら、身体はエネルギー不足なのである意味飢餓状態になる。

エネルギーがないから身体の中では
エネルギーがないぞ！！！大変だ！！！
と大騒ぎがおきている。
そんな時、身体はまず体脂肪を分解し始める。

安静時において、エネルギーが不足した際には、脂肪は分解される。1gあたりのカロリーは9kcalだし、エネルギー源としては効率がいい。

この状態で歩く運動をすることで、さらに脂肪燃焼効果を高めることができる。

例えば、起床後に短時間のストレッチや軽い有酸素運動を行うことがおすすめ。激しい有酸素運動よりも、軽めの運動、というのがポイントだ。（詳しくは参考にした文献を読んでみてほしい。）

これにより、体はエネルギー源として積極的に脂肪を燃焼し始める。また、水分補給を忘れずに行うことで、代謝も促進される。

なんといいタイミングなんだ！

朝ごはんを食べない習慣を持つことは、ただの時短ではなく、脂肪燃焼という健康上のメリットを享受できるチャンス。

忙しい朝でも、簡単な運動を取り入れるだけで、体重管理はさらにカンタンになるだろう。

そこで、あなたが具体的に何をすればいいかをまとめてみた。

朝忙しすぎて出来ない場合の対処法4つ

通勤ラッシュを活かす

通勤時に一駅分歩く、または階段を使うなどして、朝の通勤を脂肪燃焼のチャンスに変えてみてほしい。

筋トレ直後に歩く

1日の中で30分でもいいから筋トレをしたら、その後は10~30分くらいでも歩いてみるのがおすすめ。消費カロリーが増えるので長い目で見ると体脂肪を減らすことにつながってくる。

昼食後に歩く

実は、消化を助けるのはもちろん、カロリー燃焼だって期待できちゃうタイミング。

寝る前に歩く

就寝前の軽い散歩は、睡眠の質を高めるだけでなく、夜間の脂肪燃焼を促してくれる。

デメリットとして、夜運動をしたことで目が冴えてしまい眠れなくなってしまう場合は他のタイミングで歩いてみてほしい。

参考：脂肪の代謝とその調節
https://www.sci.u-hyogo.ac.jp/life/molbio/KOKAI.pdf